日立電鉄と茨城交通と415系と(8/12)2006年08月12日 20:12

茨城交通キハ3710-02(123列車・平磯-磯崎)
 盆休みの初日なので、結構雑事がある。
 背広やワイシャツをクリーニングに預けに行ったり、カメラの修理依頼の電話をかけたり、白い肌着をまとめて漂白したり、シーツを洗ったり。
 さらに部屋の片付が頭を掠めるが、下手をするとそれだけで盆休みが終わりかねないので着手しようという欲求を振り払う(苦笑)。

 普通の時間に起きて、雑事を片付けて11時少し前から毎週末恒例の日立電鉄線廃線跡の哨戒へ。

 常北太田は頻度を下げて良いはずなのだが寄っても寄らなくても道のり的に余り差が無いのでとりあえずチェック。
 先週と変わらず、駅舎とホーム(上屋含む)のみが残っている。

 大橋の陸橋は最後の橋脚の撤去が終わっていた。
 工事事務所は未だ設置されており、この後地中部分のコンクリート土台の撤去まで行うのかは未だ判らない。
 視覚的には全て撤去済みということにはなるが、更地にするという点ではもう一工事ありそうにも思える。
 とりあえず現地の事務所が撤収するまでは頻度は下げても哨戒はしておいた方が良さそうだ。

 久慈浜も先週末のままの様子。
 こちらも残ったモーターカー等があるので、頻度は下げても哨戒は要継続にしておこう。
 いずれにしてもこれからしばらくは各駅の駅舎や施設やホームの撤去が始まるまで、視覚的に大きな変化が起きることは無さそうだ。

 続いて茨城交通に移動。
 阿字ヶ浦駅前の踏切で止められ、目の前を1201発の124列車が発車して行く、車両はキハ37100-03。ただ見送るのみ。
 気をとり直して那珂湊で交換して戻ってくる列車を撮影するため、平磯-磯崎間の線路脇へ移動。平磯駅からのカーブを出て来た車両は予想通りここのところ-03とペアを組んでいるキハ3710-02。
 切り通しと築堤の直線を下ってくる正面顔を開放絞りで1発いただく。
 両方とも新型車では面白みも無いので、茨城交通はこれで撤収。

 天気が悪いので鹿島に足を伸ばす気にもなれず、結局勝田に向かい、メールのチェックなどのために一度職場に短時間顔をだす。

 その後は勝田駅北側と勝田駅構内で415系スポッティング。
 雨が降り出し、露出も落ちて来たので16時半頃には切り上げた。