415系スポッティングと茨城交通(8/21)2006年08月21日 21:51

足回りも綺麗になって無事に郡山工場から帰ってきたサハ411-1701
 朝は多少慌てはしたが、いつものバスに乗る。
 学校が夏休みのせいか、駐車取締りの強化のせいか、ここのところ水戸
駅には普段よりも早めに着き、0749の高萩行き323Mに間に合う。
 勝田までの途中、2本の上り415系とすれ違う。ぱっと見だが、どちらの編成も不規則にステンレス車が挟まれているように見えた。もしそうなら、後にすれ違った編成は、時間的に郡山入場車ではないかと思える。

 勝田では2番線に移動し、今週限りで415系7両編成からE531系5両編成に置き換えになる水戸線725Mからスポッティング開始。
 この列車現在の7両編成でも水戸まではかなりの客が乗っているので、いくら4扉となり乗降がスムースになるとは言っても2両の減車がどの程度影響するかは気になるところ。
 今日の様に上手くバスが早く水戸駅に着いて323Mに間にうようなことが無い限りは、普段の朝の通勤時に水戸-勝田で最も頻繁に乗車する列車の車両変更・減車なので正直多少不安だ。
 しかも来春以降はE501系になるとのことで、広幅7両から広幅5両というワンクッションを経て最終的に通勤車幅の狭い車体の5両になりかねないわけで、2段階で乗車環境が悪くなる方向で正直ちょっといただけない。
 利用者としてはステンレスの415系で良いから8連化してもらうほうがよっぽど有難いのだが。
(詳細は→ http://www.jrmito.com/news/pdf/info_e531.pdf )

 茨城交通は、111列車がキハ205(国鉄色)の単行、その後の113列車はキハ3710-01の単行、夕方の141列車もキハ3710-01の単行、そして143列車がキハ205(国鉄色)の単行と、8月に入ってお決まりの奇数日パタン。

 水戸線725M(K811)と茨城交通111列車撮影後、2番ホームから3番ホームに移動し、上り354M(K819+K542)、356M(K918+K522)を撮影する。
 356Mには、7月末に郡山工場に入場したステンレスサハ組み込み編成で去就を注目していたK918編成が足回りを綺麗にお色直しされて充当されていた。どうやら無事郡山から戻ってきたらしい。
 こうなると、先ほど323M乗車中にすれ違った郡山入場編成がなんだったのかがまた気になるところ。
 2番ホームに戻り、茨城交通113列車と勝田折り返しの727M(K530)を撮影して朝のスポッティングは終了。


 夕方のスポッティングは茨城交通141列車から開始。
 3番ホームに移動し1450M(K817+K535)、650M(K525+?)を撮影し、いわき側へ移動しホーム端から92レ(ED75-1007白)を撮影。
 その後2番ホームに移動し、特急待避の649M(K542+K544)を撮影し、最後に茨城交通の143列車を確認して終了。
 帰宅時に乗る水戸線直通2772Mは、E531の投入対象では無いようなので、水戸線から415系の7連運用が全て消えるというわけでは無いようだ。

 しかし、E501系が水戸線運用に就くということはE501の15連運用も今年度いっぱい(実際には改造するようなのでもう少し早いかも)ということか。
 どうやら、これから休日は土浦以南に足しげく通わねばならなくなるようだ。