久しぶりに音分補給(12/1)2006年12月01日 23:59

グランドピアノを取り囲んだカウンターから超広角レンズで。カルテットを独り占めに出来る至福の場所です。(12/1)
 今日も今日とて朝がメロメロ。常磐線&茨城交通スポッティングは無し。
 今日から師走。納期が迫り気は急くが仕事は進まず。いつもの最終バスには間に合わなかったため、だらだらと21時頃までPCと格闘。

 偶数月の第一金曜日なので、勝田のライブスポット「サムシング」には『ノーチェ・クバーナ』のコンサートマスターでもある藤本忍さん(トランペット)のカルテット「エモーション」が来ているはず。一月半ぶりくらいで寄っていくことにする。(前回の10月の第一金曜日はフレッシュひたちに缶詰めになってしまい店までたどりつけなかった)

 入ってみるとお客はかなり少なめ、ちょうど第2ステージが始まったばかり。古くからの友人のNさんがピアノの脇のカウンターに居たので挨拶してその隣に座る。ちょうど演題は今の季節に合わせた『枯葉』。
 腹がからっぽなのでいきなり呑み始めるわけにもいかず、先ずはジントニックとパスタを注文。ボトル(ラフロイグのダブルミーチャード)を出してもらうが、もう底をつきかけになっている。
 パスタはステージが終わった頃に出てくるかなと思いきや、意外に早く出来上がって来てしまう。ステージはちょうどノリノリ。所在無くパスタを口に運びながら演奏に聞き入るというなんとも間抜けな事になる。

 ショットグラス一杯半でボトルが空く。チーフに聞いてみると次のは準備してあるよとのこと。出てきたのはタリスカーの18年。この次はタリスカーのダブルミーチャードの1986年のやつが良いと、チーフには難題を放り投げて新しいボトルを入れる。
 未だ腹にスペースがある感じなので、フィッシュ&チップスを追加。

 ノリノリのうちに最後のステージの演奏は終了。今夜はお客が少ないのがなんとも残念。会計を済ませて店を出る。

 いつものタクシーの客待ちポイントには1台もおらず、茨交タクシーの営業所にも1台もおらず、勝田駅の駅前のタクシー乗り場には10人弱の列、ダメ元で電鉄タクシーの営業所に行くと、客待ちの車が居たのでそれに乗り帰宅。

 帰宅後眠剤と薬を放り込んでから某所のチャットに参加し、眠気が廻って来たところで落ちてそのまま就寝。