多少回復~気晴しに鹿島鉄道に乗るも強風抑止にハマる~(1/7)2007年01月07日 23:59

 午前中は引き続き沈没。だが一昨日・昨日ほど酷い状態ではない。
 午後起き出す。
 ふっと鹿島鉄道に乗りたくなる。ちょうど良い気分転換と思い、DVDやCDも発売されているのでこれの購入を兼ねて乗りに行く事にして、15時ごろ初号機(乗用車)で出かける。
 いつものコースで八木蒔~桃浦間で並行する国道に出る。
 風が強く霞ヶ浦も波立っており、堤防に飛沫が舞っている。
 常陸小川に向かう道々確認すると桃浦-小川高校下の霞ヶ浦逆光俯瞰ポイントにはざっと10人くらい。
 この風の中ご苦労なことだ。正直今の状態ではとてもでは無いがこの風の中撮りに廻る気力は無い。

 常陸小川の利用者用駐車場に車を止め、S3ProにVR18-200を付け、一応鞄の中には28-70F2,8を付けたD200と10-20と18-55F2.8とSB-800を入れる。重量増を嫌って受信機、カタログ類等不要なものは車に置き去りにして、定期券で構内へ。

 常陸小川1609の鉾田行29列車(KR-501・紫・がんばれ!かしてつ塗装)に乗車。対向の28列車はKR-505(青)。
 何時もと違いけっこうな乗車率だが、大半は鉄道趣味者っぽい。空きボックスは無く、ワンマンなのでドアの開かない後ろ側の運転席横に立つ。
 玉造町で対向の30列車(KR-503・緑)と列車交換。
 
 鉾田にはほぼ定刻の到着。DVDの購入を申し出るが鉾田では売り切れのため、石岡で申し出てくれとの案内。

 とりあえず鉾田1708発の32列車の車内に戻る。座っていると車内放送があり、『強風のため運転を見合わせる』とのこと。
 バスの時間をチェックするが、土・休日なので既にこの時点で石岡・小川方面へのバスは無く運転再開を待つしか無い状態となる。
 腹は乗車直前に軽い食事をとっていたので問題は無いのだが、またしても風抑止か。

 何度か車内放送が入るが、それは引き続きの抑止を告げるもの。
 19時を過ぎてから、最悪の場合、この列車が2122発の最終44列車になり徐行で石岡に向かう事になるとの案内。
 ちらほらと見切りを付けて別ルートを行くのか下車する乗客が増える。
 20時を廻って2122発で徐行で出発が確定との車内放送。
 2122に4時間以上遅れて最終44列車として運転再開。徐行運転なので大分時間はかかる。
 桃浦では通常と同様下り最終列車(KR-502・赤・イルミネーション)と列車交換。とりあえず無理をして徐行をしてでも最終列車だけは走らせたということか。
 石岡からの戻りが期待できないので常陸小川で下車。
 車に戻り、途中食事をして帰宅。なんだか冴えない一日だった。
 まぁ気動車の中でぼーっとできて気分転換にはなったかも知れないが。