再び鹿島鉄道。オフィシャルDVDとCDを購入。HP掲載の構内撮影禁止のことなど(1/8)2007年01月08日 23:59

石岡機関区全景。旧型気動車揃い踏み。
 通常の起床。体調は大分良い。
 昨日、強風抑止で石岡まで買いに行けなかったオフィシャルDVDと応援CDを買いに午後になってから石岡まで。

 全線に有効な定期券ははあるのだが、ふと渋滞する渋滞すると言われている355号線の渋滞がどんなものかと、休日の午後15時スタートで常陸小川からの車での所要時間を計測してみる。四箇村まで3分、新高浜まで4分、玉里まで6分、その先の天王台の交差点で2度待ちとなるが15分程度で石岡駅東口に到着。常態的な渋滞というが、鉄道が競争力があると言えるほどの差とも思えなかった。まぁラッシュ時にはこうはいかないのだろうが、通常の時間帯では都市部の人間には「普通に流れている」という感覚ではなかろうか、まぁ地元民には、60km/h程度で流れていなければそれは詰まっているという感覚があるのも否めないが。「渋滞」という言葉にしても地方と都市とでは、想像されるシチュエーションにかなりの差があるのではないかとも思ったりする。
 
 石岡駅東口の有料駐車場に車を止め、跨線橋を渡りつつ何枚か撮影。
 定期券で入場し、事務所へ行ってDVDとCDを買い求める。

 事務所で鹿島鉄道のホームページに記載の『構内撮影禁止』の内容について、乗客の立場で説明をお願いした。
 どうやら、駅構内敷地一切での撮影を禁止するということでは無く、前々から機関区事務所への申告と住所氏名の台帳への記入により許可していた石岡機関区内の撮影を全面禁止としたとのことで、「ホームから撮る分には安全に注意していただければ構いません」とのこと。
 訪問者が増えすぎてしまい、住所氏名の記入の手続きが従来のような仕事の片手間で済まない事。
 更には住所氏名の記名が必要なことを知らない訪問者が、正規の手続きを踏んで撮影している先着者を見て、撮影可能だと認識して勝手に進入してしまうこと。(万一事故があった場合緊急連絡が取れず問題となる)
 挙句に撮影に夢中になりすぎて入換えで線路が撮影者の側に開通しているのにも関わらずその線路内で撮影するとか、本線の線路内で撮影するとかいうようなような、従来では考えられないような危険な行為を行う事例が目立ってきており、機関区としては記帳者だけでも対応しきれないくらいに増えているので万一を考えると対応の限界であるというのが「石岡機関区での構内撮影禁止」の主旨とのことである。

 従来から現場の方々を尊重して迷惑をかけないようかけないよう気を配りながら撮っている人間にとっては、廃線に向けてどんどんと撮れる条件が厳しくなっていくのは辛いことだが、また一方で撮れなくなったからといって今までの有りネガがあるわけなので、まぁ焦ることも実害も余り無いと言えば余り無いと言っても良いのかもしれない。

 とりあえず、撮影の許されているホームから何枚か撮影し、今日閉店の上水戸のモスバーガで惜別の夕食をとってから帰宅。

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