鉄分皆無の一日~FinePix S5Pro来る~(1/30)2007年01月30日 23:59

 今日も今日とて朝がぐだぐだ。
 夕方、出かける用事があるので、平日にも関わらず車で出勤。
 というわけで今日は鉄分皆無。

 15時ごろ休憩のおりに、行きつけのカメラ屋に電話。
 予想通り予約してある明日発売のFujiFilmの一眼デジカメ『FinePix S5Pro』は入荷しているとのこと。
 ネットでの価格が一昨日昨日と急激に値崩れ傾向にあるので軽くジャブを打っておく(嫌な客だ)。

 19時頃一度会社から外出し、カメラ屋へカメラを受け取りに行く。
 ・・・店長さんっ!漢をみせていただきましたっ!有難うございますっ!
 というわけで、まぁネットの情報からしてもほぼ最安値と言って良い価格ですんなり購入。いちおう、動作不能のFinePix S1Proを形ばかりの下取りに出す。
 発売発表直後に言われた最初の予定価格からだと3万円近く安いことになる。客の食いつきはその段階でも悪くなかったと思うし、販売店側の墓穴に近い様な発売を前にした今回の値動きはどうも解せない。
 まぁ、発売時の高値売りを逃れられたわけで有り難いことは有り難いのだが、ある程度の覚悟もしていたわけで、拍子抜けではあるし、多少カメラ屋には申し訳ない気がしないでもない。

 バックオーダーが無くなれば、今のままの値段だと、おそらくは実売20万円台の大台を割って来ることになるだろう。皮肉なことにそうなれば同じボディのNikonのD200の実売15万円程度とは思ったよりも接近戦になることになる。

 店にはデモ機も配置され、既にショーケースに並んでいた。

 とりあえず20時過ぎに会社に戻り、また仕事。
 23時半頃退社し、コンビニで夕食を買い帰宅。

 とりあえずバッテリーパックの充電。バッテリー自体は認証端子によるコード照合のためD200とは共用できないのだが、充電器側には認証用の端子が無いのでD200の充電器が流用できるのは利点。
 本体付属と別途購入の予備の2本のバッテリーパックの充電を開始。
 その後ボディを取り出し一通り眺める。見れば見るほどD200で、握ってもダイヤルを回しても、何の違和感も感動もないのはまぁ仕方の無いことか。

 実写は明日以降に持ち越し。とりあえずS3Proよりも本体はスリムなので、D200と2台体制で持ち歩いてみようかと思う。

 D200のアクセサリ類の流用も考えておかなくては。