休日出勤-昼休みに軽く鉄分補給-夜に出張先へ移動(2/3)2007年02月03日 23:59

 まぁ昨夜も午前様だったので朝が早いはずがあろうはずも無し。
 休日なのだが、今日から東京駅最寄の現場が始まっており、日曜は一日立ち会う予定のため、一泊の出張の準備をしてから10時頃に出勤。

 先ずは現在のオフィス内の模擬試験環境を、工場内の試験場へ移設するための物品の搬出・搬入で午前中は終わる。
 その後、オフィスに戻り図面との格闘を開始。変更必要箇所に対する対応図面の作成や、従来図面の訂正など手戻り作業に時間を取られ、進めるべき設計作業が度々分断されさらに遅延するという悪循環に嵌まりつつあり、大変不味い状況。

 とりあえず、5日朝一で発行する図面を整え、必要装備を飯豊の単独縦走に行く山男のように背中にくくりつけて勝田2046のフレッシュひたちになんとか乗車。
 水戸駅8番線の大洗鹿島線の1187Dは水戸方から6001+6008(県住宅供給公社塗色)。

 水戸駅で発車時間になるも、車内放送で「危険を知らせる信号を受信した」(おそらく防護無線のこと)とのことで、発車が見合わせに。
 その後、原因が水戸~勝田間で下りの特急列車の運転士が線路内に立ち入っている子供を発見したため発報したものと判明し、約8分遅れで水戸
を発車。気合の回復運転があるかなと少し期待したが、結局遅れは上野までひきずったままになっていた。

 宿が日本橋界隈なので、上野から銀座線で日本橋駅へ。チェックイン後、手持ちの現金が底を尽きかけている事に気がつき、既に銀行系の端末の取扱時間は土曜の深夜ということでコンビニのものも含めて止まってしまっていたので、東京駅のVIEWの端末で目先の金を借りようと東京駅まで歩く。
 が、何度カードを挿入しても、暗証番号を入力する以前に端末から吐き出されてしまう。先ほど特急に乗る際の勝田駅の自動券売機ではカードは問題なく使えていたことから、認証関連によるものではなく、どうもシステムに起因するものらしい。
 現金を借りられるようなカードは基本的に不要だし、なにかと危険なので極力作らないようにしている。突発時の緊急避難は電車の動いている間ならVIEWでなんとかなるとタカをくくっていたので、選択肢が無くなってしまう。東京駅のVIEWのアルッテを3箇所ともチェックしてダメで遂に諦め。
 10分強とぼとぼと歩いて宿に戻る。
 仕方なくコンビニで安く夕食と明日朝の朝食を仕入れ、部屋に戻る。

 明日は朝から仕事なので寝坊は絶対にできない。