0010我帰宅す。~常磐線人身抑止にハマる~(3/2)2007年03月02日 23:59

 昨晩の眠剤が残り朝は今朝もメロメロ。なんとか車で出社。

 協力会社で組みあがった機器の確認に、午前中品質保証部門の担当者が出向いており、確認事項や指摘事項について電話で打ち合わせ。

 午後からは、組みあがった機器を現地に搬入するために一度分解するので、分解手順の確認のために車で協力会社に向かう。

 途中、舗装の修繕工事で片側交互通行になっている場所に出くわす。
警備員氏に停められてから対向車が来るまでかなり時間があったので、かなり長い区間の工事だろうと直感し、エンジンを切りしばらく待つ。
 その間に後ろにはおいらの車と同じくらい珍しい(笑)NSXが続いて止まる。
 だいぶしてから、やっとこちら側が通れる番になったので、走り出すと、後ろではNSXがマンホール等の凸凹を避けながら蛇行運転(笑)。
 こちらは4駆なので、ちょっといたずら心を出して段差を無視して普通の速度で走り、コーナーで見えなくなるくらいにブッチ切ってさしあげたら、よっぽど気に障ったのか、工事区間が終わった後しばらくして物凄い勢いでオレンジの線を越えて追い越して行った(笑)。次の信号でなぜか追いついたが(笑)。どうやら追い越し禁止は無視できても信号は無視できないらしい(笑)。
 その後のリアクションが楽しみだったのだが、残念ながら(?)その信号のT字路で逆方向に曲がってしまい、その後の様子は観察できず。

 協力会社さんでの分解手順の確認と実際の分解に手間取り、協力会社さんを出たのは17時半頃。
 途中自宅に寄り、今夜からの出張の準備をして再度出社。
 実は今日で今のオフィスとはお別れで、事務所が移転することになっており、そこから引越しの荷造り。
 しばらくして、工場の方に協力会社さんから機器が搬入されたとの連絡を受け、明日の現地への搬入の準備のため、自転車で2km近く離れた工場へ同僚と向かう。
 発送品を全てまとめたのが20時過ぎ。とりあえずは工場内での作業は一区切りがついたわけでそれなりにささやかな安堵感。

 そこからオフィスに戻って再度荷造り。しかし、こんな年度末に引越しの日程を組む人間の気が知れない。
 会社が一番忙しい時期だと判っているはずなのに正気の沙汰とは思えない。なんで4月5月の比較的暇な時期にしようとか考えられないのだろうか。

 結局、引越しの荷造りに手間取り、最終の特急を乗り逃す。
 宿は大井町だが、我孫子行き最終の474Mならば、我孫子乗り継ぎで未だ山手線の動いている時間帯に間に合うので、品川から大井町の宿まではタクシーにするかと決め、474Mの只グリーン車に席を占める。
 とりあえず乗車前に500mmのペットのお茶を何故か買い、缶コーヒーも一缶。思えば、ここで余分な水分確保に手が伸びたのは虫の知らせだったのだろうか。

 赤塚発車後に、車内放送で、羽鳥駅で下り列車に人身事故発生のため、内原駅で抑止となる旨の車内放送が入る。
 慌てて荷棚から鞄を降ろし、レシーバーの電源を入れる。
 長引きそうな感じのため、我孫子接続で品川までの足が確保できるかが不透明。とりあえず我孫子乗り継ぎの申告のため、車掌さんの居る10号車に向かう。
 と、ちょうど車掌さんは我孫子より先への乗客の人数の確認を指令から指示されたらしく、車掌室から出てこようとするところでハチ合わせになる。
 事情を説明し、接続の確保を要望する。

 その後ホームに出て、携帯で宿へ到着が遅れそうである旨の一報。

 が、どうも更に長引きそうな状況になって来た。このままずるずる待っても、先が見えず、上野から先の足が絶対に確保されるかは微妙であることから、明日早朝に出直すことを決断する。

 下り線は安全の確認が取れ当該から運転開始、上りは引き続き安全の確認が取れるまで抑止ということで、下りの方が早く動くこともあり、内原から赤塚へ戻ることにする。当該が来なくても、水戸線の下りがあるはずなので、一番始めに来た下り列車に乗ることにする。
 宿には連絡を入れ今夜の宿泊をキャンセル。明日も泊まるので、しっかりキャンセル料は取られそうなのは辛いところだ。

 入って来たのはE501系の(K752)の5連。小山からの781Mのようだ。
 一駅乗り赤塚で下車。下車後自動券買機で明日の特急指定席券を確保。土日フリーが使え、赤塚からだと水戸からより安いので、これを選択。

 切符購入後、いつものカレー屋でいつものキャンペーンのカレーで夕食。
 今日も籤はハズレ。今日はこれだけ当たりを引いているのに、何故籤だけハズレるんだろう。

 夕食後タクシーで帰宅。

 明日朝早いので眠剤は投入できない。これではどうせぐっすり寝られないので、帰宅が遅く、書けないまま眠ってしまうため溜まっていたブログ定時運転に戻す。