ボロッキー号も起動不能・やけっぱちで夕暮れの茨城交通(4/22)2007年04月22日 22:16

キハ205(国鉄色)流し撮りでやっつけ(4/22)
 8時頃目が覚める。
 つくば宇宙センターの一般公開が行われており、H2の打ち上げ損ねて行き先が無くなっていた最後の1基も展示されているので、見物に行くことにする。ついでに秋葉原に出てHDDとCFの追加を買ってこようという目論見。
 戻りで時間があれば常総線もしばらくぶりで見てくることにしよう。

 昨日夕方、フラッシングとオイル交換をしたボロッキー(初号機)で行く事にする。
 USB接続のワンセグ受信機が使えるよう車載PCをOSがWin2000のものに換装したので、出発前にGPS受信機etcのセットアップを済ませる。

 水戸北IC(仮)から常磐道に乗る。
 途中朝飯を買うため千代田のPAに車を止め、食事を済ませ出発しようとしたところ、キーを回してもセルモータが回らない。
 補助機器用のサブバッテリからブースターケーブルでアシストしてみるが状況は変わらず。他の車からブースターケーブルでアシストしてもらっても起動不能、ブースターケーブルは発熱している。原因は判らず、諦めてJAFを呼ぶ事にする。
 JAFの期限が切れているのも気になってはいたのだが、判っているのにほったらかしにしておくから結局こういう時に高い価格で使うハメになる、似たような事を何度繰り返したら学習するのか。

 JAFのサービスのバッテリーパックで起動してもらったらエンジンは一発始動。安物のブースターケーブルで電線径が細いのも起動不能の原因だったようだ。これでは役に立たない。買い換えておかねばならない。
 しかし、確かにここ数日掛かりが悪かった気がしないでもないのだが、こうもポックリ逝かれてしまうとは思わなかった。
 とりあえず、JAFの再入会費用も含め2万円弱の出費(泣)。

 昨日オイル交換をした時に、そういえばバッテリも換え時になってきたなあと思ったのだが、そういう虫の知らせは無視していてはいけないといつも後になって考える。

 とりあえずエンジンは止められないし、時間をロスしてしまっても居るし、バッテリはなんとかしないといけないということで、全ての予定をキャンセルして家に戻ることにする。次の桜土浦ICでUターン。
 水戸北IC(仮)家に戻って車を止め、代替のバッテリを買いにグロッキー(3号機)で出かける。サイズが現状(46B24R)と同一で高容量のユアサの50B24Rをチョイス。
 家に戻ってボロッキー(初号機)のバッテリ交換。36ヶ月又は3万キロ保障と書いてあるが、これはダメだった場合は何か補償してくれるのだろうか?

 その後悶々としていたのだが、鉄道雑誌の発売日が過ぎていたのに気がつき、注文する本もあったので、バッテリ交換後の慣らし方々出かける。
 とりあえず鉄道雑誌は水戸駅ビルの川又書店で一通り購入。
 その後陽は傾いていたのだが、茨城交通を覗きに行く事にする。

 途中水府橋を渡る。水郡線の那珂川橋梁の架け替えは新線も旧6号国道をアンダーパスするものだと思い込んでいたのだが、どうやらオーバークロスするようで、コンクリートの高架橋が大分できあがっていた。那珂川の堤防内の架橋はほぼ出来上がっているようで、あとは取り付け部分の施工を残すのみという感じ。
 旧6号国道の水府橋も架け替え工事中のため、今後どんなふうに工事が進むのか不明だが、思ったよりも勝田側を水郡線の新線は通るようだ。

 茨城交通の139列車はキハ3710-02の単行。露出が厳しいし、バックも見栄えがしないのでたんぼの水を入れて苦し紛れの流し撮り。だが、何故か撮影モードのセレクタがセルフタイマになっており(泣)、撮れたのは1枚のみ。
 対向の142列車はキハ205(国鉄色)の単行。更に露出は落ちるが感度でカバーしてやはり流し撮り。

 時間も金もロスした一日だった。