マミヤRBの試し撮りに少しだけ茨城交通(5/4)2007年05月04日 23:59

イベントの3連運転[画像の方は当然ながら一眼デジカメのもの](5/4)
 昨日の無理がたたって午前中は沈没。
 風邪が治らないのだが、天気も良いし、3連も走るというので午後になってから茨城交通へ。
 何時のだか判らない(ペンタ67が壊れる前なので10年近く前のような[汗])120のベルビア100を初めてマミヤRBproSに詰めて、とりあえずファーストライトを入れてみる事にしよう。

 中根の田んぼに出るとちょうどキハ3710が那珂湊方向に下るところ、対向が旧型の3連のはずなので、中根-那珂湊の田んぼでサイドからS5proで気合の入らない撮影。

 その後、阿字ヶ浦の駅に移動。駅の西側の柵の所に三脚を立てマミヤを据える。まぁ見掛け倒しだが、それはそれで楽しい。
 とりあえず新型車を被写体にして勘でファーストライト。
 案の定、S5proで測光してみると出目は勘+1.0EV(笑)。ネガならアンダーでもギリギリ許容範囲かも知らんが、ポジだから真っ黒けっけだろう(苦笑)。
 その後は大人しく露出計のお世話になることにする。
 一眼とは言ってもフォーカルプレーンのペンタ67とは違い、レンズシャッターの写真機なので巻き上げが2アクションなのは弄っていて新鮮な感覚。しかし、まぁ、一眼デジカメと比べたら凡そ実用的ではない。画像を得るのが目的と言うよりは、画像を得るプロセスを楽しむのが目的と言っていいような気がする。まぁそのつもりで買ったわけで実用性など毛ほども有るとは思っていないわけだが。
 (そうは言ってもここのところデジタル媒体でしか記録していないことに、気持ちの底の方で僅かな抵抗感があった事は否めず、今回の衝動買いはその反動なのかも知れないとも思うが)
 
 次の列車はキハ205(国鉄色)の単行。那珂湊でキハ2004(準急色)とキハ222(旧国鉄色)を置いてきたようだ。
 65mm、90mm、127mm、180mmと一通りレンズを取り替えて撮影する。ラインナップにはこれに2倍テレコンが加わるので画角はそれなりに選べそうだ。

 とりあえずマミヤの方は1本10枚撮っておしまい。8GのCFならS5proでRAW・JPEG同時記録でも約300枚は撮れるから「10枚でおしまい」というのも久々の感覚で新鮮。
 その後発車していくキハ205を踏み切りの脇から後追いでS5proで数カット。