【物欲爆発】Nikon D7000 & AF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G ED VR +α ― 2010年11月03日 23:59
9月後半にNikonの新デジタル一眼レフ『D7000』が発表された。
現在、家の一眼デジカメのラインナップは下記になっている
現用機
(1)⑥Nikon D3(メイン)
(2)⑤Fujifilm Finepix S5pro(サブ)
(3)⑦Nikon D5000(常時携帯用)
(4)②Nikon D70(休眠中)
その他
(5)④Nikon D200(丁稚奉公中)
(6)③Fujifilm Finepix S3pro(丁稚奉公中)
滅却したものとして
(7)①Fujifilm Finepix S1pro(滅却)
昨年5月末に購入したD5000は、S5pro又はD200の常時携帯が苦痛で、一度コンデジを導入してみたが、結局機能面での要求に応えられるものでは無く、持ち歩き用のD200と同程度の画素数のコンパクトな一眼が欲しかったという基本的なニーズと、動画機能がどの程度のものか、バリアングルはどの程度有用か辺りの興味もあり手を出したものだ。
一年半ちゃんと仕事をこなしてくれていたのだが、14bitのRAWが吐けないとか、動画がフルHDでないとか、コマンドダイヤルが一つなので、D3・D200・S5Proから持ち替えた時に一瞬前側のダイヤルが無くてびっくりするとか、モータ内臓でないレンズはAEも働かずMFでしか使えないとか、ファインダーがイマイチとかそれなりに制約も大きかった。
しかし、普段持ち歩けていたからこそ撮れた画像も多かった事も事実。
いつぞやの南部・津軽訪問では十二分の働きを見せたし、鉾田の気動車の移設などではハイビジョン動画撮影機能が大活躍をした。
バリアングルのモニタも普段できないアングルでの撮影を可能にしてくれた。
しかし、 この9月15日のD7000の発表で、くらくらくらっとなってしまった。
初めは画素数と常用ISO感度の値の増強が興味を引いたが、カタログ等で他のスペック詳細が明らかになってくるに従って、『Nikonの本気度』が伝わってきはじめていた。
普段使用するベーシックな機能はI/Fの差は別にしてD3と余り変わらないよう。
AF点数がD3比2割強減とはいえ、これは充分な数で、D200・D5000の11点と比べたら4倍近い。AFに関してはAFモジュールの刷新も含めてかなり期待してよさそう。
解像度は現時点での印刷サイズは最大がA3ノビなので1200万画素でもそこそこ行けるので約30%増の1600万画素がどの程度効くのかは微妙。フルサイズの撮像素子が更に高画素化するのならば、価格のこなれてきたA2プリンタの購入も考慮に入れる必要があるかなとも思うが、現時点でも写真単品でのA3以上のサイズの出力を行う回数はA4に比べて格段に低いので、常用域での有意差つながらなさそうではあるのだが。
防塵・防滴は常時携帯カメラとしては待ちに待ったヘビーデューティな仕様。
F千台では期待できないかと思われていた、Aiニッコールレンズの絞り環連動による絞り優先AEでのマニュアルレンズの使用可能。
とりあえず『買い』モードに入ってしまったのは未だ下馬評も出揃わない9月中。
それでも購入は、値段がこなれて来るであろう、年末年始まで待つつもりでいた。
10月。写真誌にインプレが載る。またぐらっと来るが、予約は思いとどまる。この時点で行きつけのカメラ屋の店長さんに軽くジャブを入れ始め、以後ジャブの応酬が始まる(笑)。
購入タイミングから考えて一括払いでの引き落としが冬賞与後になることを確認し、さらにぐらっと来る。
D7000の相場をモニタするため価格comを眺めていたところ、今度はAF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G EDの価格が思いのほか下がっているのに気がつく。このレンズは『元祖ものぐさレンズ』DX18-200のフルサイズ版と言って良いもの。付けたら最後外せなくなるのではないかと言う一抹の不安はあるのだが、D3を連れまわす度に大三元レンズ(14-24・24-70・70-200)のNikonF2.8トリオに、更に巨大なサンニッパズームことSIGMA APO 120-300 F2.8 EX DC HSMまで持って行く事にもその重量で閉口していた上に、レンズ交換もかなり煩わしいので、軽装用に導入したいと考えていたのだ。
こちらにもぐらっと来る。
かくして冬賞与の可処分見込み額のほぼ全額200000円を目標価格として設定、交渉を開始した。
その後の経過
10月24日(日)第一次価格交渉
D7000+予備電池+レンズ = 200000円税込
10月28日(木)夕 店長不在 入荷を確認
10月29日(金)夕 発売日 店長不在 在庫を確認
10月30日(土)所用のため行けず この日在庫払拭
10月31日(日)第二次価格交渉・正式発注
D7000+予備電池+レンズ+GPS = 210000円税込
(火曜日入荷見込)
11月 2日(火)訪店 レンズのみ入荷 とりあえず取り置き
11月 3日(水)訪店 本体未入荷も系列店の在庫確保
第三次価格交渉
D7000+電池+レンズ+GPS+保護フィルタ=210000円税込
購入決定、レンズと保護フィルタ受け取り
D7000本体は石岡の系列店で受け取り
11月 7日(日)訪店 予備電池 GPS受け取り
液晶保護フィルム、予備キャップ類購入
価格comの最安値と比較して約-15000円、予算に対して消費税分の足は出たがとりあえずは損はしていない買い物になった。
店長さん。いつもいつもありがとうございます。
現在、家の一眼デジカメのラインナップは下記になっている
現用機
(1)⑥Nikon D3(メイン)
(2)⑤Fujifilm Finepix S5pro(サブ)
(3)⑦Nikon D5000(常時携帯用)
(4)②Nikon D70(休眠中)
その他
(5)④Nikon D200(丁稚奉公中)
(6)③Fujifilm Finepix S3pro(丁稚奉公中)
滅却したものとして
(7)①Fujifilm Finepix S1pro(滅却)
昨年5月末に購入したD5000は、S5pro又はD200の常時携帯が苦痛で、一度コンデジを導入してみたが、結局機能面での要求に応えられるものでは無く、持ち歩き用のD200と同程度の画素数のコンパクトな一眼が欲しかったという基本的なニーズと、動画機能がどの程度のものか、バリアングルはどの程度有用か辺りの興味もあり手を出したものだ。
一年半ちゃんと仕事をこなしてくれていたのだが、14bitのRAWが吐けないとか、動画がフルHDでないとか、コマンドダイヤルが一つなので、D3・D200・S5Proから持ち替えた時に一瞬前側のダイヤルが無くてびっくりするとか、モータ内臓でないレンズはAEも働かずMFでしか使えないとか、ファインダーがイマイチとかそれなりに制約も大きかった。
しかし、普段持ち歩けていたからこそ撮れた画像も多かった事も事実。
いつぞやの南部・津軽訪問では十二分の働きを見せたし、鉾田の気動車の移設などではハイビジョン動画撮影機能が大活躍をした。
バリアングルのモニタも普段できないアングルでの撮影を可能にしてくれた。
しかし、 この9月15日のD7000の発表で、くらくらくらっとなってしまった。
初めは画素数と常用ISO感度の値の増強が興味を引いたが、カタログ等で他のスペック詳細が明らかになってくるに従って、『Nikonの本気度』が伝わってきはじめていた。
普段使用するベーシックな機能はI/Fの差は別にしてD3と余り変わらないよう。
AF点数がD3比2割強減とはいえ、これは充分な数で、D200・D5000の11点と比べたら4倍近い。AFに関してはAFモジュールの刷新も含めてかなり期待してよさそう。
解像度は現時点での印刷サイズは最大がA3ノビなので1200万画素でもそこそこ行けるので約30%増の1600万画素がどの程度効くのかは微妙。フルサイズの撮像素子が更に高画素化するのならば、価格のこなれてきたA2プリンタの購入も考慮に入れる必要があるかなとも思うが、現時点でも写真単品でのA3以上のサイズの出力を行う回数はA4に比べて格段に低いので、常用域での有意差つながらなさそうではあるのだが。
防塵・防滴は常時携帯カメラとしては待ちに待ったヘビーデューティな仕様。
F千台では期待できないかと思われていた、Aiニッコールレンズの絞り環連動による絞り優先AEでのマニュアルレンズの使用可能。
とりあえず『買い』モードに入ってしまったのは未だ下馬評も出揃わない9月中。
それでも購入は、値段がこなれて来るであろう、年末年始まで待つつもりでいた。
10月。写真誌にインプレが載る。またぐらっと来るが、予約は思いとどまる。この時点で行きつけのカメラ屋の店長さんに軽くジャブを入れ始め、以後ジャブの応酬が始まる(笑)。
購入タイミングから考えて一括払いでの引き落としが冬賞与後になることを確認し、さらにぐらっと来る。
D7000の相場をモニタするため価格comを眺めていたところ、今度はAF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G EDの価格が思いのほか下がっているのに気がつく。このレンズは『元祖ものぐさレンズ』DX18-200のフルサイズ版と言って良いもの。付けたら最後外せなくなるのではないかと言う一抹の不安はあるのだが、D3を連れまわす度に大三元レンズ(14-24・24-70・70-200)のNikonF2.8トリオに、更に巨大なサンニッパズームことSIGMA APO 120-300 F2.8 EX DC HSMまで持って行く事にもその重量で閉口していた上に、レンズ交換もかなり煩わしいので、軽装用に導入したいと考えていたのだ。
こちらにもぐらっと来る。
かくして冬賞与の可処分見込み額のほぼ全額200000円を目標価格として設定、交渉を開始した。
その後の経過
10月24日(日)第一次価格交渉
D7000+予備電池+レンズ = 200000円税込
10月28日(木)夕 店長不在 入荷を確認
10月29日(金)夕 発売日 店長不在 在庫を確認
10月30日(土)所用のため行けず この日在庫払拭
10月31日(日)第二次価格交渉・正式発注
D7000+予備電池+レンズ+GPS = 210000円税込
(火曜日入荷見込)
11月 2日(火)訪店 レンズのみ入荷 とりあえず取り置き
11月 3日(水)訪店 本体未入荷も系列店の在庫確保
第三次価格交渉
D7000+電池+レンズ+GPS+保護フィルタ=210000円税込
購入決定、レンズと保護フィルタ受け取り
D7000本体は石岡の系列店で受け取り
11月 7日(日)訪店 予備電池 GPS受け取り
液晶保護フィルム、予備キャップ類購入
価格comの最安値と比較して約-15000円、予算に対して消費税分の足は出たがとりあえずは損はしていない買い物になった。
店長さん。いつもいつもありがとうございます。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://sa-blog.asablo.jp/blog/2010/11/03/5485287/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。