鹿島鉄道鉾田駅舎解体中(6/10)2007年06月10日 23:59

解体作業中の鉾田駅舎(6/10)。待合室部分は既に無い。
 写真展の様子見がてら鉾田へ。
 鉾田駅の駅舎は解体中。
 梁等を見ると材木は全面を加工したものではなく、木肌の部分の残るものであったりして興味深い。こういった例は戦後の民家でも昭和40年代くらいまでならごく普通に見られるが、まぁ、他方で建築当時に金をかけられるだけかけたという類の建物では無かったという事も言えるのだろう。現代なら太目の梁用の集製材を使う場所になるのだろうか。