【お出かけ】会津鉄道・只見線(その1)~前口上~2023年06月01日 00:00

 11年前(2012年)の6/2に日本旅行さんの『広田泉さんと行く会津モリモリツアー』に参加した。
 駅猫を縁とした会津鉄道芦ノ牧温泉駅とひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の姉妹駅提携など盛りだくさんのツアーだった。
 その中で「10年後の自分宛の手紙」を書き、10年後に再度芦ノ牧温泉駅に集まろうという企画があった。
 しかし、昨年3月に広田泉さんが53歳という若さで逝去された。
 10年目の企画の方も一度お流れになったが、関係の皆様の温かいご配慮により11年目の6/3に「自分宛の手紙返却の場」を芦ノ牧温泉駅に設けていただいた。
 お誘いをいただき、自分宛にそのような手紙を書いたこと自体忘却の彼方だったのだが、とにかく芦ノ牧温泉に向かうことにした。

 6/3には11年前の旅の仕掛け人でもあった日本旅行のSさんの講演会が、会津柳津温泉の花ホテル滝のやさんで行われることになっており、そちらの聴講もスケジュールに入れて、滝のやさんに一泊、翌6/4は行き当たりばったりで水戸へ帰還ということにした。

 会津鉄道のトロッコ列車での芦ノ牧温泉駅入りは既定路線だが、常磐線の下り始発列車であれば、水戸~いわき~郡山~会津若松~会津田島の経路で会津田島発のトロッコ列車に間に合うので、切符は『週末パス』を利用、翌6/4の行き当たりばったり旅の候補は下記として、時間だけ調べておくことにした。
  ① 只見線~飯山線~北陸新幹線~常磐線
  ② 只見線~上越新幹線~常磐線
  ③ 磐越西線~水郡線
  ④ 磐越西線~磐越東線~常磐線
  ⑤ 会津鉄道~野岩鉄道~東武鉄道~常磐線
 昨年の日本鉄道保存協会総会での横浜泊以来の泊りがけの旅、事前に週末パスを購入してあとは出発するだけのはずたったのだが…

【ひたちなか海浜鉄道】久々に撮り乗り(8/13・15・16・18)2018年08月19日 04:12

キハ205

 久々の鉄活動更新です。
 盆休み、リハビリに、最寄りのひたちなか海浜鉄道さんまで何度か足を運びました。

 8/13は乗り、日の出屋さんのとんかつが食べたくなって、そのついで。で、那珂湊―阿字ヶ浦を1往復。
 8/15は撮り、朝早く起きたので、中根の田んぼで。涼しい朝のうちだけ。
 8/16は乗り、鉾田の作業を終えて、その帰り、乗り鉄・読み鉄・寝鉄と、キハ11のクロスシートで揺られ放題で2往復。
 8/18は撮り&乗り。キハ205が1.5往復動くというので、勝田側のふた山を、ひと山目は撮り、ふた山目は乗り。

 写真は、8/18の中根の田んぼ(溜池踏切側)のキハ205。
 黄色カビの蔓延る国体塗装のキハ37100-03とペア。この色の組み合わせは初めてかも。
 この後、反対運用のひと山待ってはたるいな~と思って、はたと、この隙に那珂湊まで移動すれば、阿字ヶ浦まで行って帰ってくるキハ205に乗れる事に気がついて、すかさず移動。
 釈迦町のパーク&ライド駐車場に車を突っ込んで、一日フリー券を買って、那珂湊から勝田行のキハ205に無事乗車。
 点検蓋の脇のロングシートが空いていたので、行きはそこで。帰りは、点検蓋脇のクロスシートに移って、DMH17を堪能。
 心なしかガリ音が聞こえて、絶好調という様子ではなかったけれど。
 当日は勝田の花火でしたけれど、人ごみはや~なので、そっちの撮影は回避。

 ま、ちょこちょことリハビリの感じです。
 超音波モータ全とっかえの、故障から戻ってきた70-200の感触は悪くなかったし。

 ただ、左肩が五十肩?再発で、カメラ持つとじわじわ痛いのはまいったけれど。

【ひたちなか海浜鉄道】夕方の旧型車運用で、ちょい呑み。2015年12月25日 23:10

 久々に湊線の話題。また、保存会ネタでも無い話題です。

 12月中旬からしばらくの間、未だ車両のやり繰りが厳しいのか、キハ205を中心とした旧型車が、夕方の運行にも顔を出していました。

 そういや、明日26日〈土〉と27日〈日〉は、キハ205が終日走りますね。

 ちょうど、勝田駅で帰宅時間にかち合うので、12/14・15・18・21と、会社帰りのショートトリップを楽しんできました。

 新型と所要時間短縮のせいで、磯崎~平磯・高田の鉄橋~中根・中根~金上の3区間では、ほぼ確実に直結段に入るようになりましたね。

 新車もいよいよ、車番が入って臨戦態勢。忌み番とばして旧キハ11の続番になるらしいというのは、113が東海に行って大事にされていることもあって、感慨ひとしおです。

 ま、それはそうと、乗ってしまえば、エンジン蓋の横のボックスで、雰囲気と音を肴に呑んだくれるわけですが。