【お出かけ】会津鉄道・只見線(その7)~会津田島・会津浪漫風号~2023年06月03日 12:58

会津田島駅到着時のリバティ会津からの連絡列車
【お出かけ】会津鉄道・只見線(その7)~会津田島・会津浪漫風号~

 0940会津田島着。
 後で分かった事だが同じ列車にこの後芦ノ牧温泉駅で合流するSさんも乗車しており、すぐ接続の0945発会津若松行で先行されたとのことだった。
 当初のいわき~郡山~会津若松廻りでの到着予定は1120だったので、100分の短縮。
 つまりは芦ノ牧温泉に向かうトロッコ列車の会津浪漫風号までに2時間強の暇ができた。

 天気は時々日差しが射すほどに回復。
 駅前の案内看板を眺めてみるが、琴線に触れる物はなく、駅の観光案内所の前のベンチでしばらくスマホをいじる。
 缶ビールを本購入し、2本は保冷バッグに補充、もう1本は駅の待合室のベンチでテレビを眺めながら呑む。本日5本目。
 
 1042に鬼怒川温泉からのAIZUマウントエクスプレスが到着。北千住経由の計画で乗車予定だった列車である。
 この列車にご乗車されていた、ここから暫くの旅程でご一緒させていただく、Hさんと無事合流。
 窓口でトロッコ列車の指定席券をネットの予約票を提示して購入。
 駅の土産物屋や売店を眺めて、トロッコ列車での石炭(つまみ・食事)と水(酒)の補給。
 
 1120に会津若松からの会津浪漫花号が到着。当初計画立案時点での会津田島入りの予定列車。
 入線後も直ぐには乗車できず、会津浪漫風号の改札開始は1140過ぎ。

 早速乗り込むが、売店の至近では無くて(ざわざわしそうで嫌だから)でも近い席(売店にもトイレにも便利)というチョイスがちょっと裏目。売店の商品が飛ばないようにするための風防として透明のスクリーンが窓に取り付けられていて、ボックスの幅の1/3くらいまで出ている状態で、フルのオープンエアと言えるかというと微妙な感じになってしまった。
 まぁ売店至近の席は全面風防だったので、それよりはマシ。
 とはいえ、走り始めれば当然風は入り爽快だった。

 会津浪漫風号は1158に会津田島を出発し芦ノ牧温泉に向かう。到着までの1時間1本勝負。
 二人で常陸野ネストビールと会津田島駅で購入した地ビール各2本を消費。
 要所要所の橋梁上で停車サービスもあり、車窓は新緑の山に霧がかかったり日差しがさしたりで美しかった。

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