【ひたちなか海浜鉄道】かなとこ雲に誘われて(8/26) ― 2018年08月26日 20:32

鉾田駅保存会の、キハ601とKR-505の一般公開の帰りに、車を走らせていると、見事な、かなとこ雲が北の空いっぱいに広がり始めていた。
珍しく写欲が湧いて、湊線へと車を向けた。
うまく撮れるかどうかは判らないが。
区間便の返しを今一歩の所で逃し、それから3本。
2本目ではすでに形が崩れてきてしまい、3本目は一部をカットしての部分狙いで。
アップは3枚め、この時間だと、中根の田んぼも丘の影が入る季節になって来ました。
珍しく写欲が湧いて、湊線へと車を向けた。
うまく撮れるかどうかは判らないが。
区間便の返しを今一歩の所で逃し、それから3本。
2本目ではすでに形が崩れてきてしまい、3本目は一部をカットしての部分狙いで。
アップは3枚め、この時間だと、中根の田んぼも丘の影が入る季節になって来ました。
【ひたちなか海浜鉄道】久々に撮り乗り(8/13・15・16・18) ― 2018年08月19日 04:12
久々の鉄活動更新です。
盆休み、リハビリに、最寄りのひたちなか海浜鉄道さんまで何度か足を運びました。
8/13は乗り、日の出屋さんのとんかつが食べたくなって、そのついで。で、那珂湊―阿字ヶ浦を1往復。
8/15は撮り、朝早く起きたので、中根の田んぼで。涼しい朝のうちだけ。
8/16は乗り、鉾田の作業を終えて、その帰り、乗り鉄・読み鉄・寝鉄と、キハ11のクロスシートで揺られ放題で2往復。
8/18は撮り&乗り。キハ205が1.5往復動くというので、勝田側のふた山を、ひと山目は撮り、ふた山目は乗り。
写真は、8/18の中根の田んぼ(溜池踏切側)のキハ205。
黄色カビの蔓延る国体塗装のキハ37100-03とペア。この色の組み合わせは初めてかも。
この後、反対運用のひと山待ってはたるいな~と思って、はたと、この隙に那珂湊まで移動すれば、阿字ヶ浦まで行って帰ってくるキハ205に乗れる事に気がついて、すかさず移動。
釈迦町のパーク&ライド駐車場に車を突っ込んで、一日フリー券を買って、那珂湊から勝田行のキハ205に無事乗車。
点検蓋の脇のロングシートが空いていたので、行きはそこで。帰りは、点検蓋脇のクロスシートに移って、DMH17を堪能。
心なしかガリ音が聞こえて、絶好調という様子ではなかったけれど。
当日は勝田の花火でしたけれど、人ごみはや~なので、そっちの撮影は回避。
ま、ちょこちょことリハビリの感じです。
超音波モータ全とっかえの、故障から戻ってきた70-200の感触は悪くなかったし。
ただ、左肩が五十肩?再発で、カメラ持つとじわじわ痛いのはまいったけれど。
【ひたちなか海浜鉄道】2018年撮り初め ― 2018年01月12日 06:11

正月も三日になって、ようやく重い腰をあげて早朝出撃。
D850にとっては、初の朝鉄。
寒い朝で、列車待ちの間レンズフードには霜が。
改善された高感度特性を試すために、日の出1時間前の6時前の上りから撮影。こんな感じ。
やはりノイズは乗ってる感じだが、D800では止まらなかった車両が、止まっているのは大きな変化。
この後も、陽が昇り、すっかの明るくなるまで撮影。
成功もあり、失敗もあり。
ま、慣らし慣らしやっていきましょう。
【撮り鉄】ひたちなか海浜鉄道(D850撮り鉄初陣) ― 2017年12月17日 15:54
【『鹿島鉄道廃線10周年写真展』の開催について】 ― 2017年02月02日 21:57

2007年4月1日の鹿島鉄道線廃線から10周年を迎えることから、鹿島鉄道保存会さんとの共催で写真展を開催することになりました。
第1期を、3月18日(土)~3月26日(日)に石岡市内にて、第2期を、3月28日(火)~4月 2日(日)に鉾田市内にて開催いたします。
往時の鹿島鉄道の写真を多数展示いたします。
入場無料です。
皆様のご来場を心からお待ちいたしております。
会期及び会場詳細は下記の通りです。
★第1期(石岡会場)
●場所:茨石商事2F「ロハススタジオ」
石岡市府中2-3-19(石岡市立中央図書館の並びです。)
●日時:2017年3月18日(土)~3月26日(日)
開場時間10時~17時
〇最終日の3月26日(日)は13時閉場となります。
★第2期(鉾田会場)
●場所:鉾田市中央公民館ホール
鉾田市鉾田1444-1(鉾田市役所の隣りです。)
●日時:2017年3月28日(火)~4月2日(日)
開場時間10時~17時
〇初日の3月28日(火)は13時開場となります。
〇最終日4月2日(日)は13時閉場となります。
※今後、追加情報があった場合はお知らせいたします。
第1期を、3月18日(土)~3月26日(日)に石岡市内にて、第2期を、3月28日(火)~4月 2日(日)に鉾田市内にて開催いたします。
往時の鹿島鉄道の写真を多数展示いたします。
入場無料です。
皆様のご来場を心からお待ちいたしております。
会期及び会場詳細は下記の通りです。
★第1期(石岡会場)
●場所:茨石商事2F「ロハススタジオ」
石岡市府中2-3-19(石岡市立中央図書館の並びです。)
●日時:2017年3月18日(土)~3月26日(日)
開場時間10時~17時
〇最終日の3月26日(日)は13時閉場となります。
★第2期(鉾田会場)
●場所:鉾田市中央公民館ホール
鉾田市鉾田1444-1(鉾田市役所の隣りです。)
●日時:2017年3月28日(火)~4月2日(日)
開場時間10時~17時
〇初日の3月28日(火)は13時開場となります。
〇最終日4月2日(日)は13時閉場となります。
※今後、追加情報があった場合はお知らせいたします。
【写真】ひたちなか海浜鉄道7周年記念写真展「好きです湊線」に出展します。 ― 2015年05月15日 21:19
プロの方も含めて、ものすごい方々とご一緒させていただくことになりました。
大変僭越ながら、明日、5/16(土)・明後日5/17(日)に、ひたちなか海浜鉄道の開業7周年イベントに併せて行われる、『ひたちなか海浜鉄道7周年記念写真展「好きです湊線」』の末席を穢させていただきます。
私のお題は『キハ11の居たころ』。新たな写真が1枚も撮れないという強烈な縛りの中で、1995年から、2005年頃の、国鉄色のキハ11が居た時代のネガ・ポジを中心にお送りするつもりです。
https://www.facebook.com/MinatoLineSupporters/photos/gm.782082788543695/1043260455688987/?type=1&theater
開場時間は、5/16(土)が12時~15時
5/17(日)が10時~15時です。
このほかにも、5/17(日)の那珂湊では、ひたちなか海浜鉄道開業7周年記念イベントをはじめとして、街をあげて大々的なイベントが開催されます。
去る4/30に搬入された新型車の公開もあるようです。
詳しくは。
【ひたちなか市】みなと再発見フェス(5/17開催)
http://ibawakublog.blog.fc2.com/blog-entry-917.html
■ひたちなか海浜鉄道開業7周年祭
開業7周年を記念して各駅にてスタンプラリーやステージイベントなどを行ないます。
開催日:5月17日(日) 会場:ひたちなか海浜鉄道各駅
詳細:http://www.hitachinaka-rail.co.jp/
■第211回ドゥナイトマーケット
毎月恒例ガラポン抽選会や学生たちによるワークショップなどを行ないます。
開催日:5月17日(日) 会場:那珂湊中心商店街(ひたちなか市湊泉町)
詳細:http://ibawakublog.blog.fc2.com/blog-entry-916.html
ドゥナイトマーケットは、なんと定期の実施日を1日ずらしての開催です。力の入れようが分かります。
今週末は、是非那珂湊へ!!!
大変僭越ながら、明日、5/16(土)・明後日5/17(日)に、ひたちなか海浜鉄道の開業7周年イベントに併せて行われる、『ひたちなか海浜鉄道7周年記念写真展「好きです湊線」』の末席を穢させていただきます。
私のお題は『キハ11の居たころ』。新たな写真が1枚も撮れないという強烈な縛りの中で、1995年から、2005年頃の、国鉄色のキハ11が居た時代のネガ・ポジを中心にお送りするつもりです。
https://www.facebook.com/MinatoLineSupporters/photos/gm.782082788543695/1043260455688987/?type=1&theater
開場時間は、5/16(土)が12時~15時
5/17(日)が10時~15時です。
このほかにも、5/17(日)の那珂湊では、ひたちなか海浜鉄道開業7周年記念イベントをはじめとして、街をあげて大々的なイベントが開催されます。
去る4/30に搬入された新型車の公開もあるようです。
詳しくは。
【ひたちなか市】みなと再発見フェス(5/17開催)
http://ibawakublog.blog.fc2.com/blog-entry-917.html
■ひたちなか海浜鉄道開業7周年祭
開業7周年を記念して各駅にてスタンプラリーやステージイベントなどを行ないます。
開催日:5月17日(日) 会場:ひたちなか海浜鉄道各駅
詳細:http://www.hitachinaka-rail.co.jp/
■第211回ドゥナイトマーケット
毎月恒例ガラポン抽選会や学生たちによるワークショップなどを行ないます。
開催日:5月17日(日) 会場:那珂湊中心商店街(ひたちなか市湊泉町)
詳細:http://ibawakublog.blog.fc2.com/blog-entry-916.html
ドゥナイトマーケットは、なんと定期の実施日を1日ずらしての開催です。力の入れようが分かります。
今週末は、是非那珂湊へ!!!
【朝鉄】1/31(土) ひたちなか海浜鉄道 ― 2015年02月01日 22:20
いや、まぁ、ほとんど、鉾田駅保存会の広報掲示板と化してますが、一応、本来は鉄道系のブログでして、今日は、本来の話題で。
現在、公共交通機関通勤中でして、平日の朝夕の撮り鉄活動が全くできないのですが、まぁ、そこは、土日で鉄分を補給しないと貧鉄で倒れちゃいますからね。
というわけで、このブログを始めた時から見てみたら、いつのまにやら近場では唯一手軽に撮れる民営鉄道になってしまった湊線。
鉾田線が有った時は大洗鹿島線も行き帰りに寄れたので手軽だったんですけどね~。
その湊線、日の出の遅いこの時期は、夜明けの撮影が余り早起きしなくても楽しめます。(まぁ余りっても程度問題なんですけどね)
で、ま、ご他聞に漏れず、私もFBの方に軸足が移ってしまっているもので、まぁそちらの再掲ということで。
明け方の東の空に向かうキハ3710-02をケツ打ちの流し撮りで。
【朝鉄】久々に『鉾田駅保存会』でない話題など ― 2014年02月12日 00:00

雪、降りましたね。
湊線沿線では、もう、5年分くらいまとめて。
本当に久々に、早朝出撃して、ひたちなか海浜鉄道湊線の、金上~中根間で、雪の撮影を楽しんで来ました。
このブログ、画像1枚しか貼れないし画像が小さいのが癌なんですよねぇ。
拡大画像と他の画像は、姉妹掲示板『 小川野 田西 の にぶろぐ(762mm) 』 に緊急避難ということで( 本来あっちは鉄ブログじゃ無いんですけどね トラックバックからも飛べます )
http://ni-blog.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-bc72.html
湊線沿線では、もう、5年分くらいまとめて。
本当に久々に、早朝出撃して、ひたちなか海浜鉄道湊線の、金上~中根間で、雪の撮影を楽しんで来ました。
このブログ、画像1枚しか貼れないし画像が小さいのが癌なんですよねぇ。
拡大画像と他の画像は、姉妹掲示板『 小川野 田西 の にぶろぐ(762mm) 』 に緊急避難ということで( 本来あっちは鉄ブログじゃ無いんですけどね トラックバックからも飛べます )
http://ni-blog.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-bc72.html
【物欲爆発】Nikon D7000 & AF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G ED VR +α ― 2010年11月03日 23:59
9月後半にNikonの新デジタル一眼レフ『D7000』が発表された。
現在、家の一眼デジカメのラインナップは下記になっている
現用機
(1)⑥Nikon D3(メイン)
(2)⑤Fujifilm Finepix S5pro(サブ)
(3)⑦Nikon D5000(常時携帯用)
(4)②Nikon D70(休眠中)
その他
(5)④Nikon D200(丁稚奉公中)
(6)③Fujifilm Finepix S3pro(丁稚奉公中)
滅却したものとして
(7)①Fujifilm Finepix S1pro(滅却)
昨年5月末に購入したD5000は、S5pro又はD200の常時携帯が苦痛で、一度コンデジを導入してみたが、結局機能面での要求に応えられるものでは無く、持ち歩き用のD200と同程度の画素数のコンパクトな一眼が欲しかったという基本的なニーズと、動画機能がどの程度のものか、バリアングルはどの程度有用か辺りの興味もあり手を出したものだ。
一年半ちゃんと仕事をこなしてくれていたのだが、14bitのRAWが吐けないとか、動画がフルHDでないとか、コマンドダイヤルが一つなので、D3・D200・S5Proから持ち替えた時に一瞬前側のダイヤルが無くてびっくりするとか、モータ内臓でないレンズはAEも働かずMFでしか使えないとか、ファインダーがイマイチとかそれなりに制約も大きかった。
しかし、普段持ち歩けていたからこそ撮れた画像も多かった事も事実。
いつぞやの南部・津軽訪問では十二分の働きを見せたし、鉾田の気動車の移設などではハイビジョン動画撮影機能が大活躍をした。
バリアングルのモニタも普段できないアングルでの撮影を可能にしてくれた。
しかし、 この9月15日のD7000の発表で、くらくらくらっとなってしまった。
初めは画素数と常用ISO感度の値の増強が興味を引いたが、カタログ等で他のスペック詳細が明らかになってくるに従って、『Nikonの本気度』が伝わってきはじめていた。
普段使用するベーシックな機能はI/Fの差は別にしてD3と余り変わらないよう。
AF点数がD3比2割強減とはいえ、これは充分な数で、D200・D5000の11点と比べたら4倍近い。AFに関してはAFモジュールの刷新も含めてかなり期待してよさそう。
解像度は現時点での印刷サイズは最大がA3ノビなので1200万画素でもそこそこ行けるので約30%増の1600万画素がどの程度効くのかは微妙。フルサイズの撮像素子が更に高画素化するのならば、価格のこなれてきたA2プリンタの購入も考慮に入れる必要があるかなとも思うが、現時点でも写真単品でのA3以上のサイズの出力を行う回数はA4に比べて格段に低いので、常用域での有意差つながらなさそうではあるのだが。
防塵・防滴は常時携帯カメラとしては待ちに待ったヘビーデューティな仕様。
F千台では期待できないかと思われていた、Aiニッコールレンズの絞り環連動による絞り優先AEでのマニュアルレンズの使用可能。
とりあえず『買い』モードに入ってしまったのは未だ下馬評も出揃わない9月中。
それでも購入は、値段がこなれて来るであろう、年末年始まで待つつもりでいた。
10月。写真誌にインプレが載る。またぐらっと来るが、予約は思いとどまる。この時点で行きつけのカメラ屋の店長さんに軽くジャブを入れ始め、以後ジャブの応酬が始まる(笑)。
購入タイミングから考えて一括払いでの引き落としが冬賞与後になることを確認し、さらにぐらっと来る。
D7000の相場をモニタするため価格comを眺めていたところ、今度はAF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G EDの価格が思いのほか下がっているのに気がつく。このレンズは『元祖ものぐさレンズ』DX18-200のフルサイズ版と言って良いもの。付けたら最後外せなくなるのではないかと言う一抹の不安はあるのだが、D3を連れまわす度に大三元レンズ(14-24・24-70・70-200)のNikonF2.8トリオに、更に巨大なサンニッパズームことSIGMA APO 120-300 F2.8 EX DC HSMまで持って行く事にもその重量で閉口していた上に、レンズ交換もかなり煩わしいので、軽装用に導入したいと考えていたのだ。
こちらにもぐらっと来る。
かくして冬賞与の可処分見込み額のほぼ全額200000円を目標価格として設定、交渉を開始した。
その後の経過
10月24日(日)第一次価格交渉
D7000+予備電池+レンズ = 200000円税込
10月28日(木)夕 店長不在 入荷を確認
10月29日(金)夕 発売日 店長不在 在庫を確認
10月30日(土)所用のため行けず この日在庫払拭
10月31日(日)第二次価格交渉・正式発注
D7000+予備電池+レンズ+GPS = 210000円税込
(火曜日入荷見込)
11月 2日(火)訪店 レンズのみ入荷 とりあえず取り置き
11月 3日(水)訪店 本体未入荷も系列店の在庫確保
第三次価格交渉
D7000+電池+レンズ+GPS+保護フィルタ=210000円税込
購入決定、レンズと保護フィルタ受け取り
D7000本体は石岡の系列店で受け取り
11月 7日(日)訪店 予備電池 GPS受け取り
液晶保護フィルム、予備キャップ類購入
価格comの最安値と比較して約-15000円、予算に対して消費税分の足は出たがとりあえずは損はしていない買い物になった。
店長さん。いつもいつもありがとうございます。
現在、家の一眼デジカメのラインナップは下記になっている
現用機
(1)⑥Nikon D3(メイン)
(2)⑤Fujifilm Finepix S5pro(サブ)
(3)⑦Nikon D5000(常時携帯用)
(4)②Nikon D70(休眠中)
その他
(5)④Nikon D200(丁稚奉公中)
(6)③Fujifilm Finepix S3pro(丁稚奉公中)
滅却したものとして
(7)①Fujifilm Finepix S1pro(滅却)
昨年5月末に購入したD5000は、S5pro又はD200の常時携帯が苦痛で、一度コンデジを導入してみたが、結局機能面での要求に応えられるものでは無く、持ち歩き用のD200と同程度の画素数のコンパクトな一眼が欲しかったという基本的なニーズと、動画機能がどの程度のものか、バリアングルはどの程度有用か辺りの興味もあり手を出したものだ。
一年半ちゃんと仕事をこなしてくれていたのだが、14bitのRAWが吐けないとか、動画がフルHDでないとか、コマンドダイヤルが一つなので、D3・D200・S5Proから持ち替えた時に一瞬前側のダイヤルが無くてびっくりするとか、モータ内臓でないレンズはAEも働かずMFでしか使えないとか、ファインダーがイマイチとかそれなりに制約も大きかった。
しかし、普段持ち歩けていたからこそ撮れた画像も多かった事も事実。
いつぞやの南部・津軽訪問では十二分の働きを見せたし、鉾田の気動車の移設などではハイビジョン動画撮影機能が大活躍をした。
バリアングルのモニタも普段できないアングルでの撮影を可能にしてくれた。
しかし、 この9月15日のD7000の発表で、くらくらくらっとなってしまった。
初めは画素数と常用ISO感度の値の増強が興味を引いたが、カタログ等で他のスペック詳細が明らかになってくるに従って、『Nikonの本気度』が伝わってきはじめていた。
普段使用するベーシックな機能はI/Fの差は別にしてD3と余り変わらないよう。
AF点数がD3比2割強減とはいえ、これは充分な数で、D200・D5000の11点と比べたら4倍近い。AFに関してはAFモジュールの刷新も含めてかなり期待してよさそう。
解像度は現時点での印刷サイズは最大がA3ノビなので1200万画素でもそこそこ行けるので約30%増の1600万画素がどの程度効くのかは微妙。フルサイズの撮像素子が更に高画素化するのならば、価格のこなれてきたA2プリンタの購入も考慮に入れる必要があるかなとも思うが、現時点でも写真単品でのA3以上のサイズの出力を行う回数はA4に比べて格段に低いので、常用域での有意差つながらなさそうではあるのだが。
防塵・防滴は常時携帯カメラとしては待ちに待ったヘビーデューティな仕様。
F千台では期待できないかと思われていた、Aiニッコールレンズの絞り環連動による絞り優先AEでのマニュアルレンズの使用可能。
とりあえず『買い』モードに入ってしまったのは未だ下馬評も出揃わない9月中。
それでも購入は、値段がこなれて来るであろう、年末年始まで待つつもりでいた。
10月。写真誌にインプレが載る。またぐらっと来るが、予約は思いとどまる。この時点で行きつけのカメラ屋の店長さんに軽くジャブを入れ始め、以後ジャブの応酬が始まる(笑)。
購入タイミングから考えて一括払いでの引き落としが冬賞与後になることを確認し、さらにぐらっと来る。
D7000の相場をモニタするため価格comを眺めていたところ、今度はAF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G EDの価格が思いのほか下がっているのに気がつく。このレンズは『元祖ものぐさレンズ』DX18-200のフルサイズ版と言って良いもの。付けたら最後外せなくなるのではないかと言う一抹の不安はあるのだが、D3を連れまわす度に大三元レンズ(14-24・24-70・70-200)のNikonF2.8トリオに、更に巨大なサンニッパズームことSIGMA APO 120-300 F2.8 EX DC HSMまで持って行く事にもその重量で閉口していた上に、レンズ交換もかなり煩わしいので、軽装用に導入したいと考えていたのだ。
こちらにもぐらっと来る。
かくして冬賞与の可処分見込み額のほぼ全額200000円を目標価格として設定、交渉を開始した。
その後の経過
10月24日(日)第一次価格交渉
D7000+予備電池+レンズ = 200000円税込
10月28日(木)夕 店長不在 入荷を確認
10月29日(金)夕 発売日 店長不在 在庫を確認
10月30日(土)所用のため行けず この日在庫払拭
10月31日(日)第二次価格交渉・正式発注
D7000+予備電池+レンズ+GPS = 210000円税込
(火曜日入荷見込)
11月 2日(火)訪店 レンズのみ入荷 とりあえず取り置き
11月 3日(水)訪店 本体未入荷も系列店の在庫確保
第三次価格交渉
D7000+電池+レンズ+GPS+保護フィルタ=210000円税込
購入決定、レンズと保護フィルタ受け取り
D7000本体は石岡の系列店で受け取り
11月 7日(日)訪店 予備電池 GPS受け取り
液晶保護フィルム、予備キャップ類購入
価格comの最安値と比較して約-15000円、予算に対して消費税分の足は出たがとりあえずは損はしていない買い物になった。
店長さん。いつもいつもありがとうございます。
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