2200我帰宅せず-常磐線強風抑止にハマる-(10/6)2006年10月06日 00:00

 引継ぎのため、午前中現場を見ることになったのだが、結局ソフトの責任者は昨晩の最終ののぞみには間に合っていたようで、朝の集合に顔を出した。11時頃に引継ぎを済ませ現場を離れ、勝田に向かう。
 そもそも予定では朝、直接勝田へ向かうはずだったのだが、このタイムロスが後々響くことになった。

 途中、一晩考えた末、絶版レンズも含むし、中古で3本が揃っているのを見つけることも結構難しそうなことから、昨日見つけたMFレンズ3本に冬ボを投入することを決意して、カードで購入。
 単玉は左手がフリーなのでMFで良いというのがおいらのポリシー。
(最近は裸眼視力が低下しつつあるので何時までこう言っていられるか判らないが、逆に言えば今しか使え無いかも知れないレンズでもあるわけだ)
 35mmF1.4、50mmF1.2、85mmF1.4、どれも評価の高いレンズだが、デジタルを意識して設計されている訳が無い時代のレンズなので、逆光気味の状況では注意が必要だろう。

 新大阪始発ののぞみで東京へ、二人がけ窓側で隣の席に誰も来ず快適な乗車、京都を過ぎた辺りから眠ってしまい、目が覚めたのは熱海を過ぎた辺り。良く眠れた。
 15時上野発のスーパーひたちに乗るべく上野に向かう。
 上野の山手線の田端側のホームの端の跨線橋を上ってみると、常磐線の
電光表示板には1430過ぎだというのに未だ1400発のスーパーひたち31号の表示が出ている。遅れていることは間違い無い。
 慌てて切符売り場に走ると、1400発スーパーひたち31号は満席の表示。次の1430のフレッシュひたちも発車時間は過ぎているのだが、指定席をとる事ができ、発車は1時間ほど遅れるというので慌てて食事をとる。
 時間が読めない時は腹を作っておくのは基本中の基本。少しボリュームのある食事をとり、ペットボトルを1本準備して乗車。
 フレッシュひたち33号はちょうど1時間遅れの1530に上野を発車。
 土浦までは快調に飛ばずが、聞いている無線では絶望的な状況が次々に入って来るので腹をくくる。
 案の定、神立駅1番線で抑止、1時間ほどして隣の中線に上野駅のホームで並んでいたフレッシュひたち37号が入線、しばらくして、高浜、石岡と尺取虫のようにゆっくり進む。停車中に下車して缶コーヒーを補充。ついでに下りのE653の並びという変なシチュエーションを悪趣味にも撮影。

 羽鳥でもう動けなくなる。大甕-東海間の久慈川橋梁の風速計が規定値を上回っているため、常磐線土浦以北は旅客線全線在線状態。いわゆる雪隠詰め。
 フレッシュひたち33号の車掌は対応が良く、指令に羽鳥臨停客扱いをOKさせドアを開けた。これで自販機で飲物が買え助かる乗客も多いだろう。
 また自由席の立客を指定席の空席に誘導するなど、車内に姿は見せないが機敏な対応が目立つ。GJ!である。

 というわけで、上野定刻から8時間30分経過後の抑止中の車内からのブログ作成。常磐線にこんなに長く乗ったのは記憶に無い(苦笑)。

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