夕刻東京へトンボ帰り出張 -Nikon VR 18-200mm F3.5-5.6 始動-(11/16)2006年11月16日 23:59

1秒手持ちでVR使用だとこんな感じ(11/16)
 今朝も今朝とて朝がメロメロ。どうも体調不良は未だ続いているらしい。
 とりあえず出勤。鞄は昨晩のレンズ入換えで大分軽くなった。
 休憩時間に会社の窓から、勝田車両センタから勝田駅3番線に入線後、スーパーひたちの後を追いかけて下っていく訓練車K26編成を確認。

 夕方に東京最寄の現場で業者が採寸漏れの箇所を再採寸させて欲しいということで、発注会社(元請)としてはお客様が対応してくださるのに下請けのみで行かせて立ち合わない訳にもいかないのでトンボ帰りの出張。
 東京駅最寄の現場に1630とのことなので1446発の651系使用のフレッシュひたち40号(K107)で東京へ。
 茨城交通の勝田発1441の131列車はキハ205の単行。
 東京駅最寄の現場での作業は1730頃無事終了。
 1800発のスーパーひたち47号の席を東京駅のMV端末で辛うじて押さえ、上野へ。大連絡橋のエキナカの本屋でSuicaで『鉄道ダイヤ情報』を購入後に乗車。
 今日は常磐線は鉄系イベントてんこ盛りで、EF81-95(レインボー塗色機・別名自己主張の強いEF81)が、E531系の2階建てグリーン車4編成分8両を牽引して勝田電車区まで下る。出張で諦めていたのだが、さっき買った鉄道ダイヤ情報の甲種回送ダイヤの記載によれば、この列車は乗車中の47Mを水戸で待避するようで、水戸又は勝田で撮影チャンスが有る事が分かる。
 甲種回送列車の水戸と到着は会社の定時後なので、水戸で迎撃すると聞いていたMさん・Oくんに車内からメールを入れると水郡ホームには既に大分人が出ているとのこと。
 と、そこへ『緊急連絡』のメールが。水戸へ到着した甲種回送列車の停止位置が最悪で機関車が全く撮れない位置なので予定変更して勝田へ向かうから勝田駅改札で待つとのこと。勝田到着時刻には勝田駅3番線には在線列車がある時間帯なので4番線到着は必至、4番線ではホーム側からは足回りは撮れないは、貨物列車はホーム端に止まるので4番ホームでは殆ど撮影スペースが無いは、なので、改札外に出るのは当然の選択だろう。
 水戸駅では甲種回送列車の隣の線を通過、なるほど酷い場所に止まっている。これでは撮ろうとしても良い絵は撮れまい。勝田駅にはほぼ定時に到着。
 横目で1番線の茨城交通145列車がキハ3710-01であることを確認。
 改札前でMさん・Oくんと合流すると勝田電車区まで行くとのことで、そのまま再出社予定のところを拉致される(苦笑)。
 勝田駅北側の日立製作所水戸工場の引込み線脇の月極駐車から勝田への入区を数カット撮る。こちらはVRレンズの初おろしでいきなりVR(手振れ補正)ぶちかましになるが暗く被写体側のブレもあるのでカッチリとした絵は得られなかった。
 その後甲種回送列車の勝田車両センター入区を眺めながら、徒歩で勝田電車区の裏へ。二階建てグリーン車の編成はEF8195を先頭にして、一番常磐線の本線よりの電留線に停車。勝田車両センター北側の道路の歩道部分には一時10人ほどの鉄道趣味者の人垣ができる。
 何枚かVRをONにして手持ちで1秒くらいのスローシャッターでの撮影を試みる。4段分とのことなので1・2・4・8・16ということで1/15秒に相当する感じか。なんとか見れる画像になりVRの恩恵を実感。

 小一時間ほどの寄り道の後、会社へ。仕事を片付け、勝田発2219水戸行660M(K551+K514)で水戸へ。
 茨城交通の最終列車155列車はキハ205(国鉄色)。
 水戸発2228の勝田行777Mは(K525)。大津港行455Mは(K812+K528)。
 水戸駅2232発のバスで上水戸入口バス停まで、近くのラーメン屋でカレーを食べてからタクシーで帰宅。良く考えたら今日は昼飯もカレーだった。