廃止二週間後の鹿島鉄道(4/14)2007年04月14日 23:59

大部分のレールが撤去された石岡駅(4/14)
 覚醒はしているのだが、午前中は気力のゲージが上らず無為に過ごす。
 午後、薬を投入してテンションを多少なりとも上げて鹿島鉄道に出発。

 石岡から巡るので、下道がめんどくさくなり、水戸北IC(仮称)から千代田石岡ICまでワープを敢行するが、千代田石岡ICから石岡駅までが詰まっていて効果は半減。

 石岡の機関区のレールは、機関庫の周囲の最小限のエリアを除いてほぼ撤去済み。残ったレールの上に車両が集められている。
 KR-502・503、キハ602、それに奥の車庫に居た無蓋車・有蓋車が数両。鹿島鉄道はKRの予備台車も一式持っていたようで、はずれの方にきれいな台車が置かれていた。

 石岡南台の跨線橋は封鎖されていたが、ホームの自動販売機は稼働中。
 踏み切りは、大半の箇所で警報機・遮断機の撤去が進んでいるが、未だ撤去されていない場所もある。

 常陸小川に留置された3両は、留置位置が変更になり、貨物側線側へ押し込まれていた。本線のレールは撤去作業の最中。
 3両ともブルーシートをかけられており、このまま搬出待ちということなのだろう。

 浜の待合室は移転・保存のため撤去済み。

 玉造町は2週間前とはうって変わってドアが全て閉ざされていた。こちらもホーム上の待合室は移転・保存のため撤去済み。

 鉾田の駅はあいており、蕎麦屋(たいやき屋)は営業中。
 時間もあったので5個焼いてもらう。その間に駅舎内を一通り眺める。
 事務室の中は殆ど片付けられてがらんとした風情。

 焼きあがったたい焼きを受け取って、留置されている3両を眺めながら遅い昼食。
 各車両には防犯装置設置済みの札と立ち入り禁止の札が至るところに貼られていた。

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