茨城交通と415系をほんの少し・70-200F2.8受難(9/5)2006年09月05日 23:58

 朝は今日も起動に手間取り、スポッティングどころで無し。
 茨城交通113列車が新型2連なのを横目で確認したのみ。

 帰りは4週間毎の通院のため、フレック退勤。
 退勤寸前に客先から電話があり内心慌てるが、なんとかギリギリで勝田駅へ。2番線へのエスカレータに乗ったところ4番線に列車が入ってきたので車番だけでも押さえて、編成番号をチェックしようとカメラをかばんから慌てて取り出そうとしたのが間違いの元。
 今日はたまたまなんとなく鞄に一緒に入れていた70-200F2.8に、取り出そうとしたカメラのストラップが引っかかり、70-200は鞄を飛び出しガラスの割れる音を残してエスカレータの最下段まで見事な階段落ちを披露してくれた(大泣き)。
 絶望的な気分でレンズを拾い上げる、破損したのは外見上は保護用のフィルタとフィルタ枠、それにカメラ側のレンズキャップも少し傷がついている。
 ただ、本体にはこれといった損傷が見られないので恐る恐るD200に取り付け、先ずズームリングのチェック、その後AFの動作チェック。
 奇跡的にレンズの機能には損傷は見られなかったが、強い外力が鏡筒全体にかかった事は想像に難くなく、今後の撮影で支障が無いかどうかは未知数。とりあえずMCフィルタ君はその役目を全うしてお亡くなりになってしまい。その死体(フィルタ枠)は変形してレンズ先端に食い込んだまま外れない状態。後でなにか工具を使って外すしか無いだろう。レンズ側のネジ山も死んでいないと良いのだが。
 医者へいくだけでただでさえ気が重いのに、ますます気分が重くなる。
 傷心のままチェックした茨城交通137列車は勝田方からキハ3710-02とキハ37100-03の2連。
 水戸まで乗車した列車は、(K818+K601)。

 今日も画像的にたいした収穫は無し。壊すためにレンズを持ってきたようなものだ。(泣き)