痛恨!阿字ヶ浦花火大会失念(8/1)2006年08月01日 21:22

阿字ヶ浦花火大会輸送のため2連で運行されるキハ205(国鉄色)+キハ2004(準急色)
 いつもの様に帰宅時の415系スポッティングと、茨城交通の運用確認。
 なんだか知らないが、茨城交通のどちらの運用も2両編成。
 141列車はキハ3710の2連、143列車に至っては非冷房のキハ2004(準急色)とキハ205(国鉄色・冷房付)の2連。
 海水浴対応であるなら、先週末が単行だったことが説明できず、不思議に思いながらとりあえず撮影しておく。

 帰宅後、ドーン・ドーンと遠くで爆発音が聞こえる。
 何処かの花火だろうから見れるかな?と思いながら庭先に出ると、阿字ヶ浦の方向の台地の上に花火の上側1/3程が見えた。
 「うぁっショック!」
 と思わずつぶやく。
 この時期に阿字ヶ浦で花火大会があることは知っていたのだが、ここのところバタバタしていて日時を確認していなかった。
 茨城交通が2連だったのは花火見物対応での増結だったのだ。
 国鉄色と花火という絵を阿字ヶ浦で撮りたいと思っていただけに悔しさひとしお(泣き)。
 ひたちなか市のホームページによれば、昨日だった予定を強風と高波のため、一日延期して今夜行うとのこと。知っていれば三脚持参で出勤したのに・・・・・・。

415系スポッティングと茨城交通(8/2)2006年08月02日 22:02

上野側にクハ401のラストナンバー、クハ401-90を含む鋼製車8連(649M・K561+K518)
 今日の鉄分は通勤途上の415系スポッティングと茨城交通運用確認のみ。
 茨城交通の今日の運用は、両方とも新型の単行。
 415系では、クハ401のラストナンバー、クハ401-90を後追いながらもゲット。
 勝田駅下り側ホームで撮影中に勝田止まりの11連にサハ411-1601を組んだ編成が入線してきたが、足回りが撮れないためただ見送るのみ。
 とりあえず、撮れる運用に撮れる日に入ってくれるのを期待するのみ。

JR東海N700系試運転に遭遇!(8/3)2006年08月03日 23:59

東京駅18番線で、折り返し準備中のN700系(8/3)(後追い)
 今日は昼前から大阪への出張のため、朝はバタバタして415系スポッティングも茨城交通運用調査もお休み。
 10時20分のスーパーひたちの禁煙が満席のため、10時40分過ぎのフレッシュひたちに乗ることにして、とりあえずその間に手近な415系を撮れるだけ撮っておく。
 茨城交通の方は勝田1043発の119列車にキハ205(国鉄色)が単行で充当。どうやら一日おきに出てきているような雰囲気。

 東京の乗り換えは上野から30分、16番ホームに上がって在線の無い17番線越しに18番線に止まっている車両を見ると、ブラインドが全部下がっている上に試運転表示、更には車両形式が770台、窓も心持700系より小さいような・・・・って!!
 さらに上野方に目を移すと車体側面に誇らしげなN700のロゴ。
 偶然にもそこに居たのは現在試運転中のN700系試作編成。

 とりあえず東京方のホーム端まで歩き、数枚撮影。
 反対側(18番線)に廻り込んで至近距離からの写真を撮ろうと思い、ホーム端の通路を移動している間に発車ベルが鳴り、N700系は出発していってしまいまった。
 その後を追うようにのぞみで新大阪へ。
 大阪は36度とかで、関東の最近の陽気から考えると灼熱地獄・・・・。
 仕事の終了は20時を廻るのではと見込んでいたが、思いのほかすんなりと進み18時過ぎには終了。
 ただし、その結果持ち帰る宿題はかなり多大になったが。

 というわけで、大阪一泊で翌朝から勝田へ帰還を予定していたのだが、急遽予定を変更し、すぐさまのぞみでとって返す事にする。
 18:27ののぞみで東京へ、新大阪で一度入場したのち、情報セキュリティ上の観点から、客先への持ち込みを自粛してコインロッカーに放り込んでおいた私物のノートパソコン一式を置き忘れているのに気づき猛ダッシュで回収。なんとか乗ろうとしていたのぞみには乗れて、東京着21:00、上野からは21:30のフレッシュひたちで水戸へ2250頃帰還。
 この列車は水戸駅の茨城大学方面の最終バスに接続しているので、上水戸まではバスの定期で移動してタクシー代を圧縮、腹が減ったので上水戸のモスバーガーで遅い夕食、その後タクシーで帰宅する。前にも乗せてもらった運転手さんで、道順説明要らずだったのは大助かり。帰宅は12時少し前。
 ワイシャツの洗濯が溜まっており、仕方が無いのでせっせと洗う。洗っている間に翌日突入。

まぁ205もN700も撮れたので、なかなか収穫のあった大阪日帰りでした。
(きつかったけどねー)

常磐線車両故障?で若干の遅れ(8/4)2006年08月04日 20:07

ステンレスロングシート中間車サハ411-1601。鋼製ステンレス問わずサハの中でロングシートはこれ1両という珍車。
 昨夜の帰宅が遅かった上に、現場で撮影したデータのCD焼きと、その原本データの滅却とかを深夜までやっていたおかげで、朝は起動が遅れ会社にギリギリで間に合うバスに乗るのが精一杯。
 よって朝の哨戒は無し。

 帰りは未だ陽があったので、いつもより5分ほど早めに会社を出て、西口電留の「ゆう(K30)」の有りネガの積み増し。
 その後いつものように茨城交通チェックと415系スポッティング。
 その間に92レが2番線を通過して行くので、今日は92レ用に70-200F2.8も持参。カマはED75-1027。3番線のホーム先端から開放絞りで正面を狙う。
 勝田発1802の1450Mにはサハ411-1601組み込みの11連が充当、とりあえず撮影して先日来の課題を解消。
 茨城交通は今日は両運用とも新型車の単行。
 勝田駅は水戸の黄門祭りの花火大会に繰り出す人たちでかなりの混雑。
 いつもと違ってホーム全体を使っての引きは取れないだろうと、いつもの28-70F2.8ではなく18-50F2.8を付けて来たのは正解だった。

 普通だと92レの通過と相前後して3番線に入ってくる1811着1818発の四ツ倉行き649M(8連)が、92レを撮影後2番ホームに移動した後もなかなか来ない。
 結局発車時刻を過ぎてから入線。いわき方から撮りはじめるが、途中で2番線に入ってきた54Mに被られる。54Mの発車後撮影再開。その間に下りホームには少し遅れた43Mが入線し、649Mを追い抜いて行く。
 なんとか水戸方まで撮り終えたところで649Mが7分ほど遅れて発車。

 2分ほど遅れてきた水戸線2772Mで水戸へ移動。いつもなら水戸折り返しで対面の6番線に居るはずの1454M(E531の10連)が、何故か今日は上り特急ホームの7番線に停車中。アナウンスが降車客を7番線に誘導する。放送は車両故障による対応と説明をしていた。 
 上野方から7番線に入れることを知り多少驚く。
 願っても無いことにE531は基本の第1編成(K401)、いつもなら、撮れない足回りも含めた絵を撮れるチャンスなので、人波とは逆に歩き、いわき方最後尾から編成写真を押さえた後、1両づつ撮りながら上野方先頭まで行き、編成写真を再度押さえたところで1454Mは4分ほど遅れて発車していった。
 E531のモノクラス10連も、今年度限りとの噂もあるので折りにつけ押さえておく必要があるのだが、昼間は土浦以南で主に使用され、勝田以北に来ないので、なかなか押さえる機会が無い。

 通常1454Mがいるはずの6番線の上野よりには415系1500番台の4連(K528?)が回送表示で止まっており、2772Mの発車後直ぐに勝田方向に発車していった。6番線からも勝田方に折り返し可能なことを知って2度目の驚き。
 しかしまぁ、考えてみれば30年前には気動車急行や旧型客車が縦横無尽に入換えをしていたのだから、設備的にはそういうふうに今もかなり自由度が高い運用ができるようになっているのだろう。

カシノリ!にカシノミ!(8/5)2006年08月05日 23:59

石岡機関区の機関庫内の作業場
 今日は、第3回の「~乗って残そう故郷の鐡路~第3回みんなでカシノリ」に参加。
 バスが休日ダイヤのため、集合時間にちょうど良いバスが無く、早めに石岡入り。
 上りホームから見える鹿島鉄道の車庫の奥側の車庫の前には撮影会用の車両がすでに引き出されていた。
 石岡は対向するホームの両本線間に中線があり、引きが取り易いので受付が始まるまで、鹿島鉄道そっちのけで415系スポッティング、それとここの跨線橋は古レール製なので列車の無い間は古レールチェックにいそしむ。

 今日は機関区のツアーがあるということで、歴史ある機関庫の内部を撮れる願っても無い機会なので、鉄道写真ではタブーに近い(苦笑)外付けストロボ(GN38)と超広角ズーム(10-20/F4-5.6)という外道な道具を持参。
 添付写真の左隅のレンガ積みは鍛冶場の跡、天井には昔使われていたモーターの動力を各種工作機械に伝達していたプーリーとベルトが残っていた。同じようにベルトとプーリーが張り巡らされた精米店の薄暗い工場を遊び場に育った自分にはなんとなく懐かしい佇まい。
 旋盤・ボール盤・グラインダーなど必要な機械はほぼ揃っていた、なんでもここで出来ない事は車輪の転削ぐらいだとか(車輪旋盤は巨大な機械である上に維持も難しく、車両数に対しての使用頻度はそれほど多くないものなので、大半の中小私鉄は車輪転削を外注している)。
 中に立ち入れない中の真っ暗な奥の車庫の中の様子も入り口からストロボをフル発光させて撮影成功(苦笑)。

 カシノリの臨時列車はキハ714とキハ601の2両編成。とりあえずなかなか乗る機会の無いキハ714の方に乗り込み鉾田へ。
 鉾田では、駅前に出てさぁどうしたものかと周りを見回したところ、「宝来多(ほこた)座」の成人映画の自主規制看板(笑)を発見。胸とか腰とか太ももとかは全て蛍光グリーンで塗りつぶされて、成人映画のポスターなのにちっともエロく無い所がすごくエロい(笑)。夏休みなので普段なら子供向けのアニメをかけているはずの時期だが、今年は違うらしい。
 と、いうことで久しぶりに宝来多座のある鉾田川の川岸まで街歩きをしてみることにする。宝来多座に成人映画がかかっている風景は今まで撮ったことが無かったので悪趣味にも1枚パチリ。
 川沿いに遡って鉾神社へ、ここも極彩色の手洗い場とか、「さざれ石」の展示とかいろいろと変わったものがあり興味深い。そのごぶらぶらと鉾田駅に戻るが、まだ折り返しまで時間はたっぷり。

 その後どう時間を潰そうかと考えていたのだが、軌道自転車の体験乗車を撮影している間に一眼のCCDにゴミが付いたのに気づく、近くに化粧品屋さんがあったので、店に入り麺棒と無水アルコールを置いていないかと聞いてみたら、「鹿島鉄道でいらしたんでしょ?差し上げますよ」とメイク落とし用のアルコール漬けのクロスを200枚入りの箱で只でいただいてしまった。その上「暑いでしょう」と冷たいお水まで、恐縮至極、下げられるだけの頭を下げてお礼を言ってお店を辞する。思いがけず地元の方の鹿島鉄道への愛着を肌で感じる事になった。
 おかげさまで鉾田駅のベンチでCCDのゴミ取りは無事に済ませる事ができた。

 その後名物「たいやき」を配布された引き換え券で1個いただいて食し、そのうちに帰りの臨時列車がホームに据付けられたので、今度はキハ601へ乗り込む。やはり乗れる機会の多いキハ600型よりもキハ714に乗りたいのが人情なのか、若干車内は空いている感じ。
 お土産のお菓子「走れ鹿島鉄道」と記念ポストカードの配布も済んで、列車は一路石岡へ。途中、「カシノミ」に使われるイベント対応車のキハ602とすれ違う、今日はKR-505が石岡の車庫で休んでおり、キハ601は臨時に使われているので、冷房車でワンマン対応のキハ602は大車輪の活躍をしているようだ。
 
 石岡到着後解散、第一回は到着後のホームで「かしてつ応援団」の署名と募金集めがあったのだが、今回は無い様子。
 とりあえず、またも時間まで、415系と古レールの撮影にせいを出すことにする。

 「カシノミ」は定期列車(33列車→36列車)に併結でキハ602(カシノミ)+キハ714(通常利用者用)で運行。キハ601と入れ替わりで入庫後の短い時間でキハ602の車内にはテーブルが設えられ、常陸野ネストビールのサーバーまで積まれた。
 知り合いとの鉄談義・鹿島鉄道沿線談義で盛り上がりながら、あっという間の2時間半で石岡に帰着。

 その後、勝田のサムシング( http://www.hcci.jp/some/ )で地元の知り合いと二次会。タクシー代をケチり、常磐線の最終で赤塚まで行き、そこからタクシーで帰宅。
 体調が本調子じゃなかったので2ヶ月ほど禁酒していたのだが、やはり久々の酒は廻りが速く帰宅後シャワーを浴びたらば、即ダウン。

日立電鉄と茨城交通と鹿島鉄道と(8/6)2006年08月06日 23:59

架線も留置車両も線路も全て取り払われてしまった久慈浜駅
 昨晩の余韻をひきづって、午前中は完全に起動不能。
 お昼を廻ってからしばらくしてやっと行動を開始する。

 先ずはここの所毎週恒例の日立電鉄の定点哨戒。
 常北太田駅はこれといって変わりなし(もう駅舎やホームが撤去されるまでは変わりようが無いと言えばそうなのだが)。
 ここで、同業者(廃線探訪)の方と遭遇、徒歩鉄のようで、「これから他の駅や廃線跡も廻るんですが、ご一緒しますか?」と声をおかけしたら、思いがけず快諾をいただいた。車中では、日立電鉄についての会話が弾む。連れの方が居るのも楽しいものだ。
 せっかくなので、普段は無視している他の駅や橋梁もチェックしながら大橋、久慈浜へと向かう。

 大橋の陸橋の橋脚は、最後まで残った県道東側の1本が解体中。おそらく来週には全ての作業が終わっていることだろう。

 久慈浜駅の構内は見事にレールの撤去が終了していた。
 機関庫の大甕よりに車体長の分だけ残されたレールにモーターカーが載せられていた。

 私はその後茨城交通へ向かうので、久慈浜まで同行してくださった方も勝田駅まで同道してくださる事になった。
 せっかくなので、東海駅手前の村松軌道と常磐線の立体交差部分へ寄ってみる。ここも数年来ていなかったので良い機会になった。

 勝田駅手前で日立製作所の引込み線に寄り、勝田駅に車を止めて駅の北西側の廃ホームへ案内する。同行してくださった方とはここでお別れ。
 翌日、大変丁寧なメールをいただいた。

 さて、茨城交通。ここのところキハ205&キハ3710-01のペアと、キハ
3710-02&キハ37100-03のペアが一日交代で走っているようなのは読めて来ていたのだが一応確認のため金上-中根間へ、金曜がキハ
3710-02&キハ37100-03のペアだったので、一日置いた今日(8/6)もそうだろうと踏んではいたが、まさにその通りだった。
 急げば未だ日没に間に合いそうなので、ひたちなかICから東水戸道路で茨城町東ICへとワープを敢行し、桃浦-八木蒔の筑波山バックのポイントへ、しかし西の雲は厚く、筑波山の姿は望むべくも無かった。
 夕日の方は薄雲ごしに輪郭が見えるので、とりあえず夕日バックで撮ろうとするが、一台のカメラで構図を2つ欲張ろうとして見事に失敗した。

 その後、常陸小川に車を止め、小川折り返しの車内で一日乗車券を購入し、石岡へ。
 実は鹿島鉄道の刻印の入った懐中時計(鉄道時計)だが、既に販売が開始されていて石岡の詰め所でなら売ってもらえるとの話を昨日のカシノリの際に聞いていたので、これを買いに行くのである。
 懐中時計(鉄道時計)は日立電鉄の刻印入りのものを既に持っているので、不要といえば不要なのだが、とりあえず発売の御祝儀的な感覚で購入することにしたのだ。
 石岡の詰め所では快く対応していただいた。住所氏名を記入して代金を渡し、時計を受け取る。番号は意外と若番で「036」だった。正直、本当に鹿島鉄道の目論見通りに売れているのだろうかと若干心配になる。
 詰め所を辞して、5番ホームに止まっていたKR-502に乗り込む。

 ぼっとしていた様で、実はこの列車は玉里止まり。折り返そうかとも思ったが、常陸小川まで乗る列車はどうせ同じなので玉里で下車し、石岡へ向かうKR-502を見送り、その後は待合室の観察などをしながら列車を待つ。
 鉾田行きは、先ほど石岡南台で交換したKR-503がやって来た。
 常陸小川迄戻って、それからバルブ大会でもしようかとも思ったが、翌日の会社のこともあるので自重して帰宅。
 帰宅後待ち受けていたのは2日分10GBもの画像データの整理だった。

415系スポッティングと茨城交通・鹿島鉄道の出ているプロモーションビデオ[ランクヘッド](8/7)2006年08月07日 23:59

珍しく旧型車と新型車の混結が行われた茨城交通
 朝の415スポッティングは茨城交通のバスが何時もより早く水戸駅に着いたため323Mに乗車できたので、いつもは乗車しているので撮影できない725Mの撮影からスタート。なんとなく得した気分。

 茨城交通の111列車はなんとキハ3710-02とキハ205の2両編成。
めったに無いのだが、ごくたまにこのように旧型車と新型車の混結が行われることがある。
 キハ3710-01の導入当初は旧型車との混結は当たり前の光景で、当時の4連運用が混結だった事も多々あったが、キハ3710-02の導入以降は旧型車との混結の機会は激減した。
 113列車もキハ37100-03とキハ3710-01の2両編成。
 列車からは昨晩まで海浜公園で行われていたロックフェスのTシャツなどを着た若い下車客が大勢。どうやら阿字ヶ浦や平磯等の民宿への宿泊組みらしい。2両編成はどうもその輸送対応のためのようだ。全ての冷房車を投入していることになる。
 この辺り運用が柔軟でつかみどころが無いのが茨城交通の特徴のひとつだ。

 帰宅時の確認では、今日が当番日のキハ205とキハ3710-01が順当にそれぞれ単行で走っていた。
 勝田駅での帰宅時の415スポッティングはいよいよ露出が厳しくなってきた。盆休み明けからは朝のみの撮影にして、その他は現在のページで使用している友部や勝田駅北側での休日の撮影に切り替えざるを得なさそうだ。

 さて話は変わって、帰宅後に@Niftyの汽車旅フォーラム( http://bbs.com.nifty.com/mes_s/cf_wrentT_m/FKISHAT_B005 )を覗いたら、鹿島鉄道がロケ地になっているランクヘッドというグループ( http://www.lunkhead.jp/index.html )の「夏の匂い」という曲のプロモーションビデオ( http://www.jvcmusic.co.jp/asx2006/lunkhead/VICL-36155-01FB.asx?LUNKHEAD )に鹿島鉄道が出ているという話題が出た。

 8月中はフルバージョン(4分)が閲覧可能ということで、見てみたが、ロケ地の中心は玉造町駅の島式ホームで、他のシーンも殆ど鹿島鉄道沿線で、結構良い感じに出来ていた。
 このグループも、出演している女の子もヒットすれば、鹿島鉄道への「聖地巡礼(笑)」で需要が喚起されそうで、ちょっと楽しみではある。

余り収穫の無い一日(8/8)2006年08月08日 23:36

中根駅から金上駅へ向かって出発するキハ37100-03
 朝は完全に起動不能でスポッティングどころでは無し。
 夕方は3週間に一度の通院の日ねなのでこちらも収穫無し。
 診察が終わり空を見上げれば、それなりの夕景、だが鹿島にも茨城交通にも微妙な距離。何より薬局の閉店時間が迫っていた。
 薬局で薬を受け取った後、ちょっと遅いが茨城交通へ。

 今日は順当ならキハ3710-02&キハ37100-03の単行の日。
 中根駅で待っているとその通りの車両が入ってきた。

 中根から金上へ向かう列車に背後から車のヘッドライトとフォグランプを補助光にして夜景を撮影。
 今回はISO100で様子を見たが、シャッター速度が2秒では勝負にならず。
 かといって高感度ノイズはS3proにさえ見劣りするD200なので、S3proで再挑戦するか、それとも荒れるのを承知で高感度設定で撮るか、いずれにしても悩ましいところではある。

台風来れども平凡な一日(8/9)2006年08月09日 22:23

郡山から戻ってきたK108編成
 夏休みのせいか、ここの所茨城交通バスの水戸駅到着が早いようで、今日も343Mに間に合う。
 下車後2番線側に回り、725Mの撮影から朝の415系スポッティングを開始。ただ、雨模様で露出に苦しむ。

 茨城交通は、予想通りキハ205とキハ3710-01の単行のペア運用。
 8月に入って順当に奇数日にキハ205が走っている。

 台風は過ぎ去ったのか、夕方には陽が射して来たので、雨模様では露出がダメだろうと諦めていた帰宅時の415系スポッティングもやる事にする。
 415系スポッティングも何時も通りだが、今日は失敗が多い気がする。失敗が多いので何度も撮りなおし、結果として編成全部を撮りきれないという事態に。
 特に水戸折り返しの8連は勝田で失敗したので、水戸で水郡線ホームに回り、フォローを行う。ついでに水郡線のキハ110もと欲張ったが、3番線への移動時間が足りず半分失敗。

 その後3番線に、郡山から出場してきたK108編成が回送で入線したので、再び水郡ホームの2番線に戻り、検査上がりの651系を撮影。
 撮り終えた所でバスの時間となり、タイムアップ。

 枚数は稼いだが、結果としては凡作ばかりの感じ。
 やはり光線の良い時間帯に、条件の良い場所で撮らねば綺麗な形式写真は得られないと実感する。まぁ、無いもの強請りだが・・・・
 そしてハードディスクの空き容量はどんどん減り、バックアップDVDはどんどん増えていく・・・・・・・・。

てっきょされたてっきょう(ぉぃ (8/10)2006年08月10日 23:01

日立電鉄大橋鉄橋跡 もはや、ただの住宅地にしか見えない
 朝は起動が遅れバタバタで茨城交通運用確認も、415系スポッティングも無し。
 夕方は夕方で午後一からの打ち合わせが延びに延びて結局帰りの勝田駅でのスポッティングも無し。
 茨城交通の方は143列車にキハ37100-03。
 水戸で水郡ホームに回り、とりあえず3番線の651Mのみ捕獲。

 ネタが無いので、添付画像の日立電鉄の大橋の鉄橋を同ポジで使用中と撤去後を縦に並べてみようと思い、1995~2002年ごろまでの画像のストックを2時間近くひっくり返してみたが、どうも車両と鉄橋があるのと無いのとで構図が全く違っている。車両が写っている使用中の構図はみなアップになっていて、廃線探索での廃線後の構図は全体的にワイド側で引き気味なのだ。

 仕方が無いので今度行く時は、使用中の画像をプリントアウトして持っていき、同じ位置で同じ画角で撮ろうと思う。

 というわけで、とりあえず何も無くなってしまってただの住宅地に見える大橋鉄橋跡と駄洒落で今日はお茶を濁す。